※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい(要検証) ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『ミドウ・イズミ』。水宮都市出身の、剣技大会七連覇を誇る剣士。 初見では気づきにくいが、子供の頃に高熱を出した後遺症で視力を失っている。 盲目にも関わらず並外れた見の腕を持ち、更に錬成術に関する優れた才能を持っていることが判明してアルケミーへ呼ばれたが、 その道中に利用した定期便がタナトスに襲撃されて、彼女は洗脳を受けてしまった。 一時は敵対した自分を助けてくれた『特異錬成術師』に、彼女は深い感謝の気持ちを抱いている。
盲目になる以前から続けている剣技は彼女の父が護身のために習わせたものであり、彼女の心の支えにもなっている。 盲目になった後も変わらず大会で優勝しているという事実が、誰もにも負けない特技があるという安心感に繋がり、 その結果辛い境遇を感じさせないほど明るく成長することができた。 病後に出場した大会で「なぜ目が見えなくても戦えるのか」とインタビューされた時、彼女は「昔から水の音に耳を傾けるのが好きで、 気付いたら、聴覚だけで世界が”視”えるようになっていた」と答えている。
明るい笑顔の裏側で、他人に弱みを見せないように常に気を張り、周りの反応を気にしている伊澄。 彼女の心の奥底には「盲目だからと憐れまれたくない」「みんな本当は馬鹿にしてるのでは?」という疑心が潜んでいる。 剣の腕を認めてもらうことで自身の存在価値を見出し、安心感を得ていた彼女は、タナトスに襲撃された際に幼い頃から 大事にしていた愛剣----自身の誇りを無残にも折られたことで心に深い傷を負ってしまう。 それ以来、もう二度と誰にも負けないようにと彼女は連日連夜特訓を続けている・・・・・・。
エナジー侵食が限界まで到達した日、闇に閉ざされていた伊澄の瞳が敵の姿をとらえるようになる。 それは周りの言葉を心から信用しきれなかった彼女への皮肉のような症状で、自分に害意のある者だけを鋭敏にとらえるというものだった。 見える対象は戦闘中に向けられる明確な敵意だけではなく、日常生活での嫉妬や妬みも含まれており、人間好きな正確だった彼女ですら自分の目を塞ぎ----いっそ、 潰してしまいたくなり・・・・・・だからこそ、優しく真っすぐな心を持つ『彼』に対し依存とすら呼べる強すぎる信頼を寄せ、己の全てを捧げる決意を抱いている。
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