※同じタイプでも多少の誤差があるので参考程度に留めておいて下さい。 ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
『タプリル・アマン=ディモン』。 滅亡した国家『サタナキア』の東の王家に連なる元王位継承者の一人。 東の王に仕え、かつて異世界で行われていた神へ の信仰を示す戦争を監視する役目を持ち、行き過ぎた闘争には絶対的な力を振うことで調停をもたらしてき た経歴を持つ。 なお、彼女は現在、タナトスによる鹵獲により力の一部が失われているが、独自に錬成術を修得した彼女には都市破壊級のエナジー強度が確認されている。
タプリルは開放都市において、神への信仰心を示す戦争を管理する『調停者』という役職に就いており、 一方的な虐殺に発展しかけた戦争を単騎で終結させていた。 その力は単身で軍隊を戦闘不能にするほど強大だったことが一部の開放都市出身者により証言されている。 異世界の民に『神の加護』として信じられている先天的なエナジーは、錬成術の肉体強化に似た作用をもたらしている。 彼女の異世界人特有の受容体が持つエナジーの強大さは、66の軍団を相手に一度の敗北すらなかった彼女の経歴が物語っている。
民を溺愛する傾向がみられるサタナキアの王族の中で、民を愛さないタプリルは異色を放つ存在だった。 戦争の調停を行っていた彼女が民と言葉を交わす機会は殺し合いの場にしかなく、 タプリルにとっての『人間』とは暴走した悪感情の塊でしかない。 その価値観を変えた特異錬成術師との出会いはタプリルに新生に近い衝撃を与え、 アルケミーに渡来した今も、彼女は特異錬成術師に絶対的な信頼を寄せている。
タプリルは『第二異世界』の天使にして東部サタナキアの王『マハザエル』の第二子である。 マハザエルの持つ三つの神器のひとつから生まれた彼女は、異世界の神Ba'alの加護を強く受けており、人知を越えた力をその身に宿している。 タプリルは現在、■■■によって両手に取り付けられた『光の拘束具』により力の大部分を奪われているが、特異錬成術師との接触により、 徐々にその力を取り戻しつつあり、さらなる戦力的価値が期待される。
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