※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい。 ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『シャクヤ・ベニオ』。 悠久都市の属都市から自らの意思でアルケミーへとやってきた。 戦技錬成術師として登録されたものの、 彼女のエナジー適正・受容体の侵食耐性に関する資質は特筆するものが無く、平均以下となっている。 しかし、実戦では能力値に比しない非常に優秀な戦果を収め、賞賛に値する。 彼女が扱う占術という技術は非常に興味深く、研究を進めていく必要があるだろう。
戦技錬成術師評価C。 低いエナジー適正であるにも拘らず、 まるで未来を予知するかのような精密な射撃技術と、柔軟な部隊運用により、確実に戦績を積み上げている。 彼女は一個人の戦力としてよりも、指揮官としてその真価を発揮するタイプだろう。 研究局から彼女の適性を踏まえたうえでの再評価試験の申請を行うことにする。 なお、本日、研究員数名が彼女に恋占いをして貰っているところを目撃した。 少し立ち聞きしただけだが、最近の若者の恋愛とは進んでいるものだ……訂正。私も決して若くないわけではない。
戦技術師評価B。 己の限界値を弁えている彼女は侵食症状の進行も遅く、安定運用という観点で見た際に信頼に足る戦力として活躍続けている。 しかし、先日の作戦中、彼女は数秒間の異形化を躊躇いなく実行した。 最善の為の取捨選択--異形化の理由をそのように述べた彼女の微笑みは眩い希望に満ちている。 しかし……『取捨選択』と彼女は言ったのだ。 何を取り、何を捨てるつもりなのか……彼女は、私のその問いには決して答えようとしなかった。
戦技術師評価A。 彼女は鍛錬や能力開発を怠らない。しかし、それにしても彼女のエナジー適正の成長は目を見張るものがある。 足りなかった基礎能力の向上から、評価Aを獲得するのに時間はかからなかった。 例の特異錬成術師との接触による影響とも考えられるが、 しかし--研究者として『勘』などというものに頼るべきではないのだろうが、良くない予感がある。 彼女は、何か取返しの無い道を選んでいるのではないか? 彼女の口にした『取捨選択』という言葉……それが、今での私の頭の中にこびりついて離れない。
戦技錬成術師評価S。秘匿名『星辰』。 初回のエナジー適正試験で低評価であったにもかかわらず評価Sを獲得する錬成術師など、少なくとも私は聞いたことがない。 その特異性は誰もが肌で感じているだろう。 後日、彼女は上位統制局の直轄となり、当評価書類の閲覧権限が更新されるため、後任の研究者へ注意点を記載する。 彼女の本来のエナジー受容量は決して大きくなくはない。本来以上のスペックを発揮すれば、彼女の命は確実に削り取られる。 彼女の能力を長く継続的に運用するためにも、経過には細心の注意を払わなくてはならない。
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示