※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい。 ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『エトナ・タツキ』。元老院直属の戦闘部隊『四瑞』に所属しており『応竜』の号を与えられている。 筆頭代理という立場が示す通り、四瑞の中でもその実力は確か。 彼女はあらゆるものに対し愛情と敬意、そして羨望を抱いている。しかし、彼女は抱く想いが大きいほど、期待値もまた高まる お前なら、お前たちならば、これくらいは乗り越えられるだろう、乗り越えてさらなる輝きを見せてくれ――と。 彼女の求める期待は、容易く人を潰す圧力を持っている。 彼女の愛は、破滅そのものである。
約200年前に文明を崩壊させた『終末戦』の記録はほぼ残されていない。 だが、資料は僅かに保存されており、そこには人類間の果てなき闘争が記されている。 その中でも、大規模な戦場には必ずと言っていいほど『応竜』の名が現れ、圧倒的な戦果を挙げていることが確認できる。 応竜が現れた戦場において、敵対者は人知を超える力を前に蹂躙された。 だが、応竜が現れたことで被害を受けるのは敵だけではない。 応竜はすべての戦場で味方に無理難題ともいえる命令を下した為、敵味方問わず兵の生存率は低かった。
地上時代の終焉から200年間、『四瑞』は代替わりを繰り返しながら元老院直属の戦闘部隊として暗躍してきたと考えられている。 その実態は徹底的に秘匿されており、それなりの権限を持つ人々ですら『代替わりなどしておらず不死の錬成術師のみで構成されているのでは』 とオカルトチックな噂を真しやかに囁くほどである。 その中でも、当代応竜は子供のような容姿に筆頭代理という重要な立場を担う異端な存在だった。 そして、常軌を逸脱した彼女の思想がそれに拍車をかけている。その思想とは、この世のすべてに抱く歪な慕情である。
辰祁の役割の多くは、定期便や輸送船を襲う空賊の討伐や犯罪者の粛清などで、時には日に数百人規模の犯罪組織を 複数粛清することや、小都市ごと反乱勢力となった際には都市落としを一人で完遂するなどもあり、公式に記録されている 『撃破数』は優に五桁に及び、行方不明者の数も計上すれば六桁にすら届く。 また、何らかの理由でヘルメスに離反した錬成術師の『処刑人』でもある。辰祁には彼らに対する憎しみ、侮蔑、偏見といった 念はなく、ただ悪の道を征くお前たちすら愛おしいと微笑ましげに立ちはだかる。
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