※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい(要検証) ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『ラクア・イルラーゴ』。 アルケミー自治組織の会長を務める。性格は攻勢で冷静沈着だが、時にジョークを飛ばす柔軟性を持つ。 自治組織内で『おっちょこちょいな副会長を見守る会』を設立するなど、ユーモアに富んだ人物でもある。 特技は水や海が関わる技術で、水泳やウォーターバイクの他、水を口にしただけでどの区域から採取された水かを当てることが出来る。
規律に厳しく、常にあらゆるものの規範とあるべく正しく振る舞う自治会の長。 違反者に対しては過剰なまでの厳しさを持つが、時には小粋なジョークを飛ばすユーモラスな姿も見せる。 前時代において、生命の源と言われた海というものに強い興味を抱いており、休日はアルケミーの擬似海洋エリアへと足を伸ばし、海への理解を深めている。
戦闘においては『オケアノス・シモス』という剣を手に戦う。 この剣の刃部分には水が高速で流れており、驚異的な切断力を生み出している。 錬成術の熟練度が向上するにつれて、その水の性質を変化させることが可能になる。 水銀のような猛毒や、王数のようにあらゆるものを溶かし爛れさせる性質を付与することも可能になる。
本物の海に憧れを抱いており、いつか直接その身で実際に触れ、その広さを感じてみたいと願っている。 だが、今や地上は旧時代から残る汚染で人が生存できない環境になっており、誰一人として今の地上がどうなっているか知るものはいない。 今のラクアにとっての海とは空高くから見下ろす広大な水たまりでしかない。 母なる海とまで言われた、その雄大さは、遠くから見下ろしているのでは知ることが出来ない。
幼少時、水宮都市の疑似海域で溺れた事がある。 奇跡的に生還したラクアだったが、彼女が溺れながら感じたのは、呼吸できない苦しさよりも、自分を救おうとしているかのような優しい水の流れだった。 水が命を育み育てる。 大地を捨て、海を忘れた人々の中ですっかり薄らいでしまった考えだが、この事件をきっかけにラクアは水――ひいては海に強い興味を抱くようになった。
エナジー侵食が進んだことで、より大量の液体を生み出し、その性質を変化させながら変幻自在の攻撃が可能となった。 生み出す液体は彼女の命そのものであり、その自ら生み出される擬似生命体は全て彼女自身でもある。 戦いを続ければいつか彼女の全てが水に還ってしまう。 彼女が抱くのは、還るのであれば生命の源である海の一部になりたいという切なる想いである。
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