※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい。 ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『リョウデン・ホウカ』。 身体強化の錬成術は及第点を下回るが、雷のエナジーの敵整地は高く、速度を重視した戦術を得意とする。 観察眼が優れており、特技は人の感情の動きを察すること。 また、サバイバルに関する能力が高く、生存能力に関しては特筆に値する。 しかしながら、他人の感情の機微に非常に敏感な点が災いして、部隊編成時には隊員への配慮や、 余計な気遣いが生まれてしまい、本来の能力を発揮できない。
最も生活水準が低いとされている天鳴都市のスラム街で育った。 大人達の機嫌を窺いながら泥を啜るように生きてきた彼女は、他人の感情の機微に非常に敏感。 また、面倒な雑務などを自分が請け負うことで、少しでも周囲の不快を買わないようにしている。 アルケミストとしての才能を見込まれスラムを抜け出したが、その幸運を今でも夢なのではないかと疑ってしまう時がある。
あまり身体強化の錬成術が得意ではなく、それを補うために速度に重きを置いた戦い方をする。 観察眼に優れた奉花は錬成した武器『トニトルス』を手に、敵の弱点を的確に突いて、最小の威力で最大の効果を発揮させることが出来る。 しかし、誰かと一緒に戦うとなると、その相手への遠慮や、余計な気遣いが生まれてしまい、上手く動く事が出来なくなってしまう。
今の生活を大切にしており、それを失いたくないと病的なほどに願っている。 自分がこんな幸せを享受しているのは、アルケミストとしての才能があるからだと思っており、 もしもアルケミストとして不要と判断されたらどうなってしまうのかも考え、怯えている。 この幸福な場所に居続けるためにも、役に立ち続けなくては、という強迫観念に迫られており、 時には体を壊しかねないほどの訓練を自分に課すこともあり、周囲から心配されている。 しかし、その程度の苦労や苦痛は、この幸せを失う事と比べれば彼女にとって微々たるものでしかない。
物心つく頃には、天鳴都市の暗黒街の片隅で、自分と同じように親も持たない子供たちと生活していた。 過酷な環境で生き抜くためには大人たちの言う事を聞くしかなく、奉花はある犯罪組織の末端として、 ちょうど人間が入るくらいの黒い袋を廃棄する処理係として働いていた。 空中都市の外縁部から地上へと袋を廃棄する時、一度だけ留め具が外れてしまい、中身を見てしまったことがある。 その瞬間を、今でも毎夜のように夢に見る。
エナジーの浸食によって、これまで胸の奥に秘めていた罪悪感が溢れだした姿。 全身に纏わりつく雷撃は敵だけではなく、自身にも苦痛を与えている。 しかし、罪を犯し穢れた自分を罰して欲しいと心の奥で願っている彼女にとって、その痛みは救いに他ならない。 奉花は許しを求め、罪の色で塗り固められた『トニトルス』の刃で敵と戦う。
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