※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい(要検証) ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『カガリ・ホノカ』。錬成武装の開発局に籍を持つ。 特に銃器に関する錬成武装の開発・研究に重点を置いており、その凝りようは周囲から奇異の目を向けられるほど。 彼女の手がけた銃型の錬成武装は基本的にスペックこそ突出するが、それ故に使用者へ大きな負担をかける物に なってしまう場合が多く、大半がお蔵入りと化している。 彼女自身が扱う錬成武装も彼女自身の作で、例に漏れずモンスタースペックに化け物じみた消耗を強いるピーキーな出来となっている。
元々、火乃歌はある都市にある小さな製鉄工場を営む夫婦の娘として生まれ、幼少の頃から工業機械の 駆動音を子守歌のように生活していた。そのせいか機械いじりや工作など、女の子らしからぬ趣味を持つようになった。 そんな彼女が錬成武装の開発に魅了されたのは、ある技術書との出会いからだった。 そこに綴られる美しい理論、描かれる精密かつ繊細な設計、システマチックでありながらも扱う錬成術師の資質により発 展していく生命的かつ神秘的な構造。彼女はその瞬間に、自分の道を決めた。
錬成武装の構造は大まかに分ければ核と外殻という二つの構造になる。核は極めて小型ながら、 その中には武装構築に関する膨大なデータ類が刻み込まれており、錬成術師はこの核を中心に周囲の物質を錬成、武装の外殻を形成する。 また、核には行使する錬成術師の資質に合わせて様々な数値を変化させ、よりその錬成術師に合った形になっていく。 だが、火乃歌の作る錬成武装はその変化の度合いが極端すぎて、所持した錬成術師の資質を逆にゆがめてしまう可能性も孕んでいる。 そのせいで、火乃歌は『術師潰し』などと呼ばれることもある。
火乃歌の扱う錬成武装『ストームブリンガーMk-Ⅵ』は彼女自身の手によって生み出された。 その設計思想は『錬成術師を部品として含めて考えた完成された武装』である。 本来は武装が錬成術師の成長に合わせて変化していくところを、ストームブリンガーは初期から すでにすべての性能を極限まで引き出しており、逆に武装に合わせて錬成術師の適正・能力を矯正していく。 究極に完成された武装を作り上げるために……その想いに取りつかれた火乃歌は、自身が部品と化していくことへの恐れも抱かず『調整』を重ねていく。
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