※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい。 ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
練成術師登録名『ナライハラ・アカネ』。 風のイミテーションステラを掲げる『悠久都市』の出身で、3年前のタナトスの襲撃時に鹵獲される。 救出後は、奇跡的に生存した家族と再会し、彼らを守るためにアルケミーへ所属する。 優しくおおらかな性格は戦いに向かないが、タナトスの技術により開花したアルケミストとしての資質は高く評価されている。
何においても妹や弟たちのことを大切にしており、その過保護っぷりには誰もが苦笑を禁じ得ない。 しかし、タナトスに攫われて、洗脳まで受け操られていた経験を持ちながらも、なお自分よりも家族のことを想い 武器を手に取った彼女の愛情は本物であり、それを理解している姉弟たちも明音にベッタリである。 そんな心の強さを秘めた明音だが、彼女を待ち受ける運命は、より過酷な道のりを示している・・・・・・。
妹や弟たちが平和に暮らせる世界を作れるのならば、自分の全てを捧げても戦える。 そんな強固な信念を持つ明音だったが、タナトスによって強引に能力を引き上げる実験を受けたせいで、エナジー浸食による異常が現れている。 感情が薄れていく、という症状は、喜怒哀楽だけでなく、家族への愛情すらも明音から奪っていく。 明音は自分の中から大切なものが欠け落ちて行く間隔に怯えながら、薄らいでしまった感情を必死に演じ、取り繕って、日々を過ごしている。 彼女は、自分の中で無感情に世界を見ている自分の影におびえている。
優しい明日を求め戦い続けることを決意した明音が手にしたのは、自分を捧げることで得る力。 感情を膨大なエナジーへと変換し撃ち出すことで、圧倒的な破壊力を秘めた一撃を放つことが可能。 戦えば戦うほどに明音の感情は薄らぎ、戦いへの恐怖も忌避感も薄れて、迷いなく敵を撃ち滅ぼす存在となる。 そんな彼女の胸には、微かな愛情の灯が未だに残っている。
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