※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい(要検証) ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『ハタタカミ・リンネ』。 元老院直属の戦闘部隊『四瑞』に所属しており、『麒麟』の号を与えられている。 日常的に過酷な訓練と、肉体の調整を行っており、その中には常人では耐えられない激痛を伴うものもあるが、 彼女は悲鳴ひとつあげることなく、淡々とそれをこなしていく。 だが、仮面で隠された心が本当は何を訴えているのか……それを知る者はいない。
約二百年前、人類が起こした最悪の戦争『終末戦』により地上は滅び、人類は『地上の毒』から逃れるため、 空中都市での生活を余儀なくされた。 現在、終末戦の記録はほとんど残されていないが、僅かに残るデータの中には『四瑞』の名が散在している。 二百年前から代替わりしながら存続している組織だと考えられているが、その実態は不透明で、全容を掴めている者はいない。 また、過去に四瑞について深入りし調査を行った者が行方不明になったなどという噂もまことしやかに囁かれている。
容姿から二十代と考えられる麟禰だが、十年前の大襲撃の際に登場した『麒麟』も今の彼女と全く同じ容姿をしていたとされる。 目撃情報が少ないため勘違いや見間違えとされているが、一部では『四瑞は不老であり一度として代替わりなどしていない』と オカルトじみた噂も囁かれている。 その真実を知るのは元老院か、本人たちのみだが、彼女らはそれについて、決して口を開こうとはしない。 とくに麟禰は、それを知ろうとする者に対し実力行使をもってでも諦めを促そうとする。 だが、それは、それ以上踏み込めば戻れないと警告する優しさでもある。
元老院直属の戦闘部隊『四瑞』。 その実力は他の錬成術師の追随を許さず、麟禰も十年前の大襲撃では、タナトスに襲撃された最大規模の空中都市でる 『天鳴都市』を単独で防衛しきるといった偉業を成し遂げている。 普段から仮面で顔を隠し感情や考えの窺えない彼女だが、その心根は誰よりも優しく、本来であれば戦いなど望まない性格。 仮面は、自分の感情を押し殺すためのものであると同時に、辛い現実から自分を覆い隠す殻でもある。 本心では自分を殻の中から連れ出してくれる温もりを求め、彼女は今日も刃を振るう。
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示