※同じタイプでも多少の誤差があるので参考程度に留めておいて下さい。 ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『リナリア・フェスタ』。 幼少のころからお祭りが好きで、近くで開かれるときは必ず参加していた。 最近ではアルケミストとしての能力を出店で作る鉄板料理に惜しげもなく活用している。 そんな力の使い方を無駄という者もいるが、リナリア本人はそんな声も全く気にする様子もない。
昔から人の笑顔が好きで、お祭りごとには必ず参加する。 最近ではお祭りの開催を聞きつけると出店側で参加することが多く、特に鉄板ものの店を出したときは長蛇の列ができるほどの人気を誇る。 その味の秘訣は、錬成術の力を惜しみなく調理過程で使用しうま味を限界まで引き出しているからである。 彼女の錬成武装『レヴェルスメント』も、実は鉄板焼きでより効率的な作業を行う為に造られたもの。
子供の頃から、皆が笑顔で過ごす祭りの夜が好きだった。だからリナリアは、自分もそんなお祭りを盛り上げたいと思うようになった。 だからこそ、祭りで楽しむ皆の笑顔が曇ることになるのであれば、戦いに挑むことも厭うことはない。 その戦いの先に、アルケミストの悲しい結末が待ち受けているとしても。 だが、その覚悟すら、待ち受ける宿命の前では――。
彼女にとって一番大切だった時間は、もう戻ることはない。楽しい祭りの夜に、彼女が混じることはもうない。 『他者から認識されなくなる』 ――その浸食症状により、彼女は誰からも見向きもされず、出店を出しても誰も訪れず、祭りの人込みでは誰もが彼女を押しのけ歩く。 楽しいはずの空間で、彼女だけが独り切り離されるかのような錯覚。 今や彼女を認識できるのは、彼女に力を分け与えた主人公と、極一部の感知能力に長けたアルケミストのみである。
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