※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい(要検証) ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
元老院直属の『四瑞』が『麒麟』の号を授けられた錬成術師。多くの秘密を抱える彼女だが、その心根の 部分は誰よりも優しく、気高い。誰よりも困難に立ち向かい、誰にも悲しみなど背負わせない世界を作る ために彼女は戦い続ける。そんな彼女の本質に触れた者の多くが、彼女に対し敬意を抱く。先日のアルケ ミーで行われた錬成術師の人気投票で上位者に名を連ねたのも、そういった理由があるのだろう。なお、 今回のウェディングイベントでは最後まで衣装を着ることに抵抗していた。
『四瑞』が『麒麟』――元老院の剣として二百年に渡り歴史に寄り添ってきた偉大な錬成術師の称号を担うもの として、麒麟は常に全ての錬成術師の規範としてあるべく振る舞ってきた。そんな彼女が今回、年に一度の錬成 術師の恋愛推奨イベントの主役の一人として選ばれた。優れた次代を残すためにも錬成術師の恋愛は積極的に奨 められており、こういったイベントの必要性を麟禰も理解している。しかし、その上で、義務や役目を重視する 彼女には珍しいことに、最後の最後までイベントに参加することを渋っていた。
年に一度の錬成術師の恋愛を推奨するイベント。普段は戦いに身を置き、心の張りつめている錬成術師が普通の少女に 戻れる華やかな日。麟禰は、自分はそんなイベントと縁がないと思っていた。後継たちの楽し気な笑顔を見ることが出 来れば、自分はその輪の外で良いと。けれそ、どんな運命の悪戯か、彼女は今年、最も華やかな主役の一人として選ば れた。自分など相応しくないと役目を断ろうとした麟禰を最終的に参加させたのは彼女の旧知たる『鳳凰』と『応竜』 だった。彼女たちが何を思って麟禰の背中を押したのかは定かではない。
『麒麟』の号を持つ錬成術師。霹靂神麟禰は最高位の錬成術師の一人として、これまで孤高の存在だった。けれど 『ある人物』と関わって、そんな周りからの評価はすっかり変わってしまった。本当は人恋しいのに強がって、厳しく することなど苦手なのに相手を思うからこそ厳しい言葉を投げかけ、時には他人の苦痛までその身に背負う……ふとした 折に見せる冷徹さすら、深い情の裏返し。長い時間を孤独に戦ってきた彼女に歩み寄る存在が、日に日に増えていく。 そのことに戸惑いながらも、けれど麟禰は――……。
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