※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい(要検証) ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『ヒムロ・キョウコ』。『雷久保かな』の幼馴染で子供の頃から彼女の世話をしており、アルケミーへの所属も彼女が理由となっている。 彼女のアルケミストとしての自己評価は低いが、戦術的観点から見れば『常に冷静で、戦況を俯瞰しながら戦うことの出来る有用なアルケミスト』と非常に高い素養を備えている。
かなの幼馴染で、子供の頃からいつも彼女の面倒を見て来た。本人はあくまで腐れ縁だと言っているが、いざ離ればなれになってみると、寂しくなってしまう。 アルケミーへとやって来たのも、結局かなの後を追っての事で、本人も気付かないうちにかなの笑顔を心の支えにしている。 それを知らぬは本人ばかりで、周囲からしてみれば分かりやすすぎるくらい。
常に冷静で、戦況を俯瞰しながら戦う事の出来るアルケミスト。 触れたものを凍りつかせる魔銃『ミドガルズヨルム』による他者のサポートを得意としている。 そんな彼女の戦い方は、いつも敵の目の前に迷う事なく飛び出して大威力の攻撃を放つ、 危なっかしい少女をフォローする為のものだが、本人は決してそれを認めようとはしない。
幼馴染の後を追う形でアルケミーにやって来たため、強く思い描く未来像がない。 そういった空っぽな自分と、様々な思いを抱く周囲との間に温度差を感じており、自分の心は凍ってしまっていると自重している。 変わりたいと思いながらも自分ではどうすればいいのか分からず、氷結した心を解かしてくれる相手を求めている。
裕福な家に生まれ、蝶よ花よと大切に、何不自由なく育てられたが、だからこそ何かを強く求める気持ちを知らなかった。 そんな彼女が初めてほしいと思ったのが、絵本に出てきた『友達』だった。 十年前の大襲撃の折、彼女は友達を探すために屋敷を初めて抜け出し、その先で出会ったのが自分と正反対に何も持たない一人の少女だった。 タナトスに襲われていた見ず知らずの自分を助けてくれた彼女のために、何かをしてあげたい。 それが、彼女の胸の奥で眠る本当の願い。
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