※同じタイプでも多少の誤差があるので参考程度に留めておいて下さい。 ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『クロノ・アリサ』。 新進気鋭のアイドルユニット『トロイツァ』のメンバーでありながら、 ユニットのマネジメントも担当する頭脳派でもある。 ステラに誘われる形で始めたアイドル活動だが、一度始めたことには熱が入ってしまう性質で、 今ではトロイツァの飛躍に対して人一倍強い想いを抱いている。
アイドルユニット『トロイツァ』のメンバーでありながら広報活動や仕事の獲得など、マネジメント関係も担当している。 人気は他の二人と比べると少し劣ることは否めないものの、彼女がトロイツァにとって欠かせない人材である事は間違いがない。 トロイツァの輝きの陰には、彼女の尽力が常に存在している。 しかし亜里沙は、自分の価値をそれだけに留めるつもりはない。 やるからには勝ちたい――アイドルとしての人気も他の二人に負けてなるものかと、常に向上心を抱いている。
『トロイツァ』がヘルメスをスポンサーとして獲得したのは彼女の手腕によるところが大きい。 しかし、彼女の胸には微かな罪悪感のとげが刺さっている。 『歌って踊れて戦えるアイドル』……それが、ヘルメスによって打ち出されたキャッチフレーズであり、彼女達が戦いに身を投じた理由。 そこには、人気でも歌でも、ステラやあさひには敵わないという微かな劣等感があった。 だが戦いの場でならば、もしかしたら自分の価値を見出せるのでは……そんな個人的な想いに二人を巻き込んでしまった後悔を、彼女は引きずっている。
自分だけの価値が欲しい。 仲間だからこそ、ステラにもあさひにも負けない輝きを手に入れたい。 そうでなくては、彼女たちの隣に胸を張って立つことなど出来ないからだ。 だからこそ、戦いにも身を投じた。 その代償として発現したエナジー侵食は『他人の気持ちが理解できなくなる』というもの。 どうすれば人の心を揺さぶることが出来るのか。 一体どうすれば相手に良く思ってもらい仕事を用意してもらうか……アイドルとしても、マネージャーとしても、彼女は致命的な欠陥を負ってしまった。
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