※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも多少の誤差があるので参考程度に留めておいて下さい。 ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
異界資源『Soror-type5』。第四異世界『独立都市』に て、未成熟な双子姉妹として背徳的な嗜好を満たすための 性交渉という役割を与えられた生体アンドロイド。 『ノウ ェム』たちと同じく未知の技術で設計された人工知能を搭 載している。常に発情状態にあり場所を選ばず特異錬成術 師への誘惑を試みる姉と違い、クインは控えめな性格設定 をされており、未成年の訓練生への悪影響も軽度であると 考えられるため、自治会の警戒指数は他の異界資源と比較 して低く設定されている。
独立都市にて、『Soror-Type5』は姉の役割を持つ『 Type4』と共に、第四世界の領主たちによって発見され た。その後、二体の異界資源は独立都市領主『ヴィロ・ア ートマン』を介して特異錬成術師のもとへと渡ることとな る。彼によって『Soror-Type5』は『クイン・ソロル』の 名を与えられた。クインの姉である『クアトル・ソロル』 との感覚共有機能を有しているのだが、彼女自身はその機 能の使用には消極的である。クインはその理由を、姉から 快感の信号が送られてくることに対する困惑であると答え ている。
『Soror-Type5』クイン・ソロルは、愛玩用の生体アンド ロイドにも関わらず、性的行為が苦手であるようにプログ ラムされていた。それによって、彼女は自らを『Amicula 』シリーズではないと考え、自分の身体は、姉のスペアパ ーツを寄せ集められたものであると認識するようになって いた。自らの価値はスペアパーツであることでしかないた め、主人に愛されるべきはスペアの自分ではなく、姉のみ である――クインの思考回路はそう結論付け、元々おとなしく プログラムされていた彼女の性格はさらに控えめになって いった。
自らを姉のスペアパーツの寄せ集めであると思考していた クインだったが、自らを購入した人間――特異錬成術師と の日常の中で、彼への『愛情』を自覚する。『Amicula』 でなくとも構わない――感情に基づき導き出したその結論 は、『クイン・ソロル』という個体を肯定し、姉との共依 存を否定するものであった。それにより、姉妹の間にあっ た共依存共感覚機能の制度は低くなり、彼女に依存するク アトルは、クインとの境界に苦悩することとなる。その苦 悩は、感情をデータで共有できない姉妹の間では、分かち 合うのとができないもののままだった。
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