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明星 希里乃 のバックアップ(No.10)
ユニット情報
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| ステータス | |||||||||||||
| レアリティ | Lv | タイプ | HP | ATK | DEF | 回復 | レアリティ | Lv | タイプ | HP | ATK | DEF | 回復 |
| ★3 | Lv1 | 7345 | 2364 | 943 | 1364 | ★4 | Lv1 | 11402 | 3191 | 1337 | 2025 | ||
| Lv40 | 基 | 12669 | 3546 | 1486 | 2250 | Lv60 | 基 | 18358 | 4468 | 1966 | 3119 | ||
| 優 | 13206 | 3588 | 1489 | 2749 | 優 | 19126 | 4521 | 1965 | 3900 | ||||
| 守 | 14137 | 3603 | 1839 | 2292 | 守 | 20500 | 4526 | 2464 | 3132 | ||||
| 耐 | 15784 | 3490 | 1486 | 3768 | 耐 | 22836 | 4368 | 1966 | 5391 | ||||
| 攻 | 13246 | 3887 | 1507 | 2273 | 攻 | 19054 | 4996 | 2044 | 3201 | ||||
| ステータス | |||||||||||||
| レアリティ | Lv | タイプ | HP | ATK | DEF | 回復 | レアリティ | Lv | タイプ | HP | ATK | DEF | 回復 |
| ★5 | Lv1 | 16522 | 4021 | 1769 | 2807 | ★ | Lv1 | ||||||
| Lv80 | 基 | 25081 | 5308 | 2452 | 4075 | Lv | 基 | ||||||
| 優 | 26062 | 5378 | 2453 | 5083 | 優 | ||||||||
| 守 | 28074 | 5400 | 3186 | 4175 | 守 | ||||||||
| 耐 | 31083 | 5175 | 2452 | 7026 | 耐 | ||||||||
| 攻 | 25912 | 6023 | 2504 | 4177 | 攻 | ||||||||
※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい
※Lv1の数値は全タイプ共通です。
※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
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※ネタバレ注意
| ▼ | 通常台詞 |
錬成術師登録名『アケボシ・キリノ』。多くの有力な錬成 術師を輩出した名門、水卜家に仕える従者の一人。現当主 の娘である水卜明未が幼少期の頃は、同年代の従者として 傍に仕えていた。しかし、当時の明未は自分の力を上手く 扱えず、また、彼女自身もとある理由から水卜家に対して 強い忌避感を露わにしていたこともあり、周囲から孤立し ていた。既に明未は水卜家を出奔しているが、明未が一人 で歩む道を選んだことが――自分を頼ってもらえなかった ことが、希里乃の胸にしこりとなって残り続けている。 |
| ▼ | ★3台詞 |
幼少の頃、希里乃は水卜明未の従者として、常に彼女の傍 にあった。だから誰より、彼女が苦しんでいたことを知っ ている。異色虹彩の双子のうち片割れをすてるなどという 因習によって追放された妹の存在を背負った彼女は、秘め た大きな才能を上手く扱いきれずに周囲から失望の声を投 げかけられ、けれど背負うものがあるからこそ諦めること も折れることも出来なかった。主の心が擦り減っていくの を希里乃は見守り続けることしかできず……明未が希里乃 になにも告げず姿を消した日、見守るしかできなかった自 分の罪を思い知ったのだった。 |
| ▼ | ★4台詞 |
一介の従者でしかない自分が声を張り上げて誰かが耳を貸 してくれるわけもない。周りにいる人間は誰もが自分より も立場が上で、変に声を張り上げれば自分が害されるかも しれない。幼い日、主である水卜明未が虐げられる光景を 見守るしかできなかった希里乃は、そんな言い訳ばかりを 並べ立てていた。そうして、ある日、明未が姿を消した朝 に無人の部屋の中でへたり込んで、呆然と自分の罪を自覚 する。主が自分になにも告げずに消えたのは、きっとあの 人にとっては自分も、暴言を並び立てる人間たちとなにも 変わらないからなのだ――と。 |
| ▼ | ★5台詞 |
過去、希里乃は主である水卜明未を助けることが出来なか った。弱い心が手を差し伸べる勇気を邪魔した。だから失 ってしまった。もう弱いままではいられない、強くならな くてはならない。他の誰にも、自分自身にも負けないよう に。そうしていつか、またあの人の傍に置いてもらえるよ うに。あの人のために、あの人が自分を認めてくれるよう に、あの人にとって自分こそが一番の味方でいられるよう に、と。無力感と後悔は希里乃に足を止めることを許さ ず、希里乃の背をどこまでも押し続ける。たとえその身が 傷つき骨が砕けようとも、どこまでも。 |
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