※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも多少の誤差があるので参考程度に留めておいて下さい。 ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『ノア・バディス』。 七大都市の中でも光のイミテーション・ステラを擁する白煌都市からアルケミーにやってきた錬成術師。 白煌都市は大襲撃前までは有能な錬成術師を多く輩出する都市として名を通し、七大都市の中でもアルケミーに次ぐ権威を誇っていたが、 近年では錬成術師育成の分野で衰退を見せている。そんな中で突出した才能を持った彼女には都市の威信がのしかかっているといっても過言ではないだろう。 だが、小さな少女一人に全てを背負わせることでしか示せない威信がどれほどのものか、疑念を感じずにはいられない。
戦技錬成術師評価C。 幼少から英才教育を受けてきた彼女は評価試験を受ければすぐに次のランクに至るだろう。本来ならもっと早くそうなることも出来たはずだが、 そもそも彼女はアルケミーに来るまで錬成術師登録すら行われていなかった。彼女のという存在を他の都市から隠そうとしての事だろうが、 数十年前の都市間闘争が激化していた時代ならともかく、人類が団結しなくてはならないこの時代になんと無駄な行為か。 今の時分に他都市の有力錬成術師を暗殺するような真似をする者がいると、時代錯誤で権威主義のあの都市は本当に思っているのだろう。
戦技錬成術師評価B。 白煌都市は都市間闘争が激しかった時代に非常に高い権力を握っていた。純粋に戦力面で優れた錬成術師が多かったということもあるが、 そんな彼女達の運用方法にこそ、あの都市の異常性がある。時代錯誤な貴族制度をしいている白煌都市では多くの貴族たちが利己と権益のみを考え 錬成術師を使い潰すかの如く戦場に投入していたのだ。そんな事をすれば一時代はよくとも次世代が枯渇するなど目に見えているだろうに。 結果として、この時代で一人の少女に余計な重荷を背負わせているのだから連中は恥じ入るべきだろう、己の無能を。
戦技錬成術師評価A。 彼女の能力の高さを示されるほど、心苦しく感じる。才覚はもちろんのこと、その練度は同年代の錬成術師と比べても頭一つ抜けている。 一人の人間として、少女としての時間を戦いに捧げてようやく届く高み――私の立場からすれば、彼女の力を認めこそすれ、 否定することなどあってはならないのだろう。だが、やはり『違う』と感じてしまう。錬成術師とて人なのだ。なのに、それを捨てさせ戦わせるなど、矛盾ではないのか。 だからこそ彼女の強さに、今にも崩れそうな高い塔を見上げているかのような、そんな不安を抱く。
戦技錬成術師評価S。秘匿名『断煌』。 上位統制局が彼女に与えた名に皮肉を感じずにはいられない。『勝利の輝きだけが全てではないのかもしれない』『それ以外の価値を見つけたい』。 つい先日、彼女からそんな相談をされた。その言葉がどれほど私にとって嬉しいものだったか、彼女は知らないだろう。 煌めきを断ずる――彼女を縛り付けていた勝利の呪縛を断ち切る。上位統制局の真意は知らないが、なかなかにいい名だと思う。 これから彼女の管理は私の手を離れてしまうが……少しずつ変わり始めている彼女を見守る役目は『彼』に譲るとしよう。
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