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【絆の紡績】シェナ のバックアップ(No.12)
ユニット情報
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| ステータス | |||||||||||||
| レアリティ | Lv | タイプ | HP | ATK | DEF | 回復 | レアリティ | Lv | タイプ | HP | ATK | DEF | 回復 |
| ★3 | Lv1 | 6776 | 2033 | 1635 | 951 | ★4 | Lv1 | 10520 | 2745 | 2318 | 1413 | ||
| Lv40 | 基 | 11689 | 3049 | 2576 | 1570 | Lv60 | 基 | ||||||
| 優 | 12102 | 3089 | 2574 | 2051 | 優 | 17595 | 3898 | 3408 | 2952 | ||||
| 守 | 13121 | 3063 | 2946 | 1590 | 守 | 19136 | 3900 | 3963 | 2236 | ||||
| 耐 | 耐 | ||||||||||||
| 攻 | 12164 | 3419 | 2601 | 1613 | 攻 | 17600 | 4387 | 3425 | 2243 | ||||
| ステータス | |||||||||||||
| レアリティ | Lv | タイプ | HP | ATK | DEF | 回復 | レアリティ | Lv | タイプ | HP | ATK | DEF | 回復 |
| ★5 | Lv1 | 15243 | 3458 | 3067 | 1958 | ★ | Lv1 | ||||||
| Lv80 | 基 | 23138 | 4565 | 4250 | 2843 | Lv | 基 | ||||||
| 優 | 24224 | 4655 | 4260 | 3871 | 優 | ||||||||
| 守 | 26163 | 4604 | 4952 | 2942 | 守 | ||||||||
| 耐 | 耐 | ||||||||||||
| 攻 | 24122 | 5250 | 4334 | 2956 | 攻 | ||||||||
※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい(要検証)
※Lv1の数値は全タイプ共通です。
※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
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※ネタバレ注意
| ▼ | 通常台詞 |
保護者である『終月テレサ』の付き添いとして、シェナは 毎年の鎮魂祭に参加していた。十年前の大襲撃によって慰 霊碑に刻み付けられた名を見上げ、肩を震わせる姉の手を 握りながら、彼女は無意識の内に、思い出すことのできな い自分の名前と、心の中に宿った思い出の女の子の名前を 探している。灯篭流しの夜には無名の灯篭を流し、幾つも の祈りの灯を見送りながら、記憶喪失によって消えてしま った自分の過去に思いを馳せた。今年も同じように、胸の 中に穴が開いたような気持で歩き出し――不意に、心の大 部分を占めている男の姿を見つけてしまった。 |
| ▼ | ★3台詞 |
タナトスの鹵獲により過去を失い、忘却したはずの記憶を 夢に見て苛まされていたシェナは、現在の幸せを求めるこ とに消極的だった。自分が忘れてしまった自分を思って、 泣いている"誰か"がいるかもしれない。もしかしたら今 も、過去の自分の名前を刻んだ灯篭の光を見送り、悲嘆に 暮れる"あの子"が居るかもしれない……そう思うと、どう しても笑顔は強張った。しかし、それは今の自分を大切に してくれる人の気持ちを無碍にする行為だと気づいている から――所在なく揺れる彼女の指先は冷えて、視界は涙で 滲んでいく。 |
| ▼ | ★4台詞 |
鎮魂祭の夜。記憶の中に眠る死者と対話を可能とする『御 霊振』を受けた時、シェナは過去の記憶に触れた。それ は、生まれ変わる瞬間の出来事――『ファルシュ』を完全 なものに進化させる為に生まれた『シェナニガン・プロジ ェクト』によって細胞を作り替えられた彼女は、不完全な 終月テレサのクローンとして産み落とされ、過去は全て浸 食された肉塊の中に溶けて消えた。真実を知った瞬間、シ ェナの心の中に残留していた"見知らぬ誰か"の温もりは失 われ、繰り返し見た"あの子"の明晰夢は今の幸せな記憶に 塗り潰されて、二度と見ること叶わない。 |
| ▼ | ★5台詞 |
自らの生まれを知ったシェナの心は、前世ともいえる『■ ■紡』の過去を浸食症状によって急速に忘却していった。 取り戻した記憶は欠片すらも残らず、夢の中でおぼろげに 存在していた大切な笑顔すらも溶けて消えていく。それで も、見失ってしまった『最愛の妹』が生きているという事 実だけは彼女の心に強く刻み込まれ、残っていた。だから こそ、灯篭流しの夜に過去の自分を見送った彼女は、涙を 飲んで銃を握り締める。この手が届くすべてを守ることで 『妹』を守れると確信したから――今の自分の幸せを守る ことを、彼女はもう躊躇わない。 |
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