※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。 ※LS2の解放に解放結晶を1個消費します。 ※LB強化には覚醒の刻印【炎】が1個必要になります。強化するには+以上であることが条件となります。
※同じタイプでも多少の誤差があるので参考程度に留めておいて下さい。 ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
非登録錬成術師『シャマル・ニンガル』。寂静都市領主の 私設傭兵部隊クルーエルにおいて双子座を冠する部隊『嘲 る双児宮』の部隊長を務める。双子座は、部隊長が死亡し た蛇使い座と入れ替わる形で幹部部隊へと昇進した。双子 座部隊の主な任務は暗殺全般であり、その対象には敵対者 はもちろん、クルーエル内部の人間も含まれる。副隊長で あるイナンナとは原理不明の感覚共有を行うことが可能で あり、それを用いての潜入及び対象の暗殺を得意としてい る。また、異常なまでのエナジーを有しており、純粋な戦 闘行為においても高い戦果をあげている。
日常生活を送るシャマルは常に柔和な微笑を浮かべており 、その姿からは寂静都市の暗部であるクルーエルにおいて 部隊長を務める人物だとは想像し難い。しかし、そのよう な認識は誤りであり、誤った認識を抱いたままでいること は危険である。戦闘に入ると同時にシャマルは冷たい嘲笑 を浮かべ、相手を嫐るような攻撃を執拗に繰り返す。その 情け容赦ない戦闘スタイルと同様に、彼女に情はなく、部 下であるイナンナに対しても感覚共有の出来る便利な駒程 度の認識でしかない。
双子座部隊『嘲る双児宮』の部隊長であるシャマルと、副 隊長であるイナンナが生まれたとき、彼女たちは結合双生 児だった。その身体のまま育てられたふたりは寂静都市で 行われた実験によって幾度となく身体の崩壊による殺害と 記憶転写を繰り返された。その過程で生じたいくつもの崩 壊した肉体をエナジーを使って再錬成した容器--それが 、現在の彼女たちの肉体である。害意も悪意も慈悲もない 実験の結果、彼女たちは異常と言えるほどのエナジー適性 とともに、互いの記憶や情報を共有する特殊な体質を獲得 することとなった。
この世界に生まれ落ちた瞬間から暗闇に繋がれ続けたシャ マルにとって、光の差し込む世界は魅力にあふれていた。 可愛らしい衣装。楽しそうな笑い声。幸福そうに笑う誰か 。それら全てを壊したいという衝動は、絶えず彼女の内に 渦巻いている。だからこそシャマルは命令が下されれば一 瞬のためらいもなく、眼前の光景すべてを血に染めるだろ う。暗闇しか知らない彼女に良心はなく、求めるのは他者 の悲痛な叫び声。シャマルが眼前に跪く誰かの悲鳴に愉悦 の笑みを浮かべるほどに、身に着ける真紅の衣装の色は、 さらに昏く深いものへとなっていく。
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