※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも成長後の数値は多少の差があるので参考程度に留めておいて下さい ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『フウカドウ・リツ』。悠久都市の名家で ある月之宮家の継嗣である輝夜の従者として育てられた。 幼少の頃から彼女に連れ添い、いつでも一番の理解者とし て輝夜のことを支えてきた。しかし、彼女は主に対しても 辛辣な言葉を選ぶことが多く、律と輝夜の関係を知らない 者が彼女たちの会話を聞くと、まるで喧嘩をしているもの と勘違いしてしまう。錬成術師としての才覚は平均的だっ たが、日常的に都市防衛の最前線に飛び出す主人の隣に並 ぶために血の滲むような努力を重ねてきた為、その戦闘能 力は高い。
主である月之宮輝夜の努力を、律は誰よりも知っている。 その強さも誇り高さも、自分が世界で一番深く理解してい るのだと自信をもって断言出来た。そんな輝夜の傍に仕え るからには情けない姿を見せる事は出来ないと、彼女は並 外れた努力を重ね、天才的な才能を持っていた主人の後に 懸命についていった。そんな律だからこそ、輝夜の為に出 来ないことがある。常に威風堂々とあろうとする主の弱さ を認め、受け止める事。そんな相手が主に現れる事を、律 は心から願っている。
悠久都市の名家に生まれ、多くの人から期待と愛情をかけ られて育った月之宮輝夜の従者として、律は幼少のころか ら沢山のものを求められたが、素養を蓄え、努力を重ね、 その全てに応えてきた。主に恥じない自分であるため… しかし、輝夜が浸食症状を理由に生まれ故郷を捨てる決意 を決めた日、律は主の限界に気づかず止められなかった自 分を恥じた。彼女の己に対する怒りは余りにも大きく…… それはエナジーにすら影響を及ぼし、主と同じ苦しみを背 負うべく全く同じ浸食症状を発症する。
律の心を蝕む『愛情を真逆の想いへと変える』という浸食 症状は、彼女の主である月之宮輝夜と全く同じものだっ た。その症状が出始めた時、愛情が憎しみへと変質してい くのを感じながら、律は救われたような気持ちを抱いた。 主と同じ苦しみを背負うことができる……それは、限界を 迎える前に主を止めることが叶わなかったことを後悔する 彼女にとっては、ある種の免罪符のようにも思えたのだ。 しかし、そんな想いすら、いつか愛情から変質した憎悪に よって塗り潰されてしまう。
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示