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【純白の国境線】アリス のバックアップ(No.13)
ユニット情報
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| ステータス | |||||||||||||
| レアリティ | Lv | タイプ | HP | ATK | DEF | 回復 | レアリティ | Lv | タイプ | HP | ATK | DEF | 回復 |
| ★3 | Lv1 | 5347 | 2240 | 2170 | 960 | ★4 | Lv1 | 8301 | 3024 | 3076 | 1426 | ||
| Lv40 | 基 | Lv60 | 基 | 13365 | 4233 | 4522 | 2197 | ||||||
| 優 | 9734 | 3386 | 3420 | 2026 | 優 | ||||||||
| 守 | 10645 | 3414 | 3786 | 1643 | 守 | 15511 | 4279 | 5022 | 2213 | ||||
| 耐 | 12261 | 3309 | 3418 | 3091 | 耐 | 17677 | 4149 | 4522 | 4364 | ||||
| 攻 | 9695 | 3704 | 3475 | 1659 | 攻 | 14182 | 4732 | 4568 | 2221 | ||||
| ステータス | |||||||||||||
| レアリティ | Lv | タイプ | HP | ATK | DEF | 回復 | レアリティ | Lv | タイプ | HP | ATK | DEF | 回復 |
| ★5 | Lv1 | 12029 | 3810 | 4070 | 1977 | ★ | Lv1 | ||||||
| Lv80 | 基 | Lv | 基 | ||||||||||
| 優 | 優 | ||||||||||||
| 守 | 21222 | 5082 | 7355 | 3973 | 守 | ||||||||
| 耐 | 24057 | 4911 | 6641 | 6731 | 耐 | ||||||||
| 攻 | 19208 | 5789 | 6734 | 3947 | 攻 | ||||||||
※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい(要検証)
※Lv1の数値は全タイプ共通です。
※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
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※ネタバレ注意
| ▼ | 通常台詞 |
アリスが生まれ育った空中都市では、あるカルト宗教が普及していた。 いずれ魂は苦痛なき救いの国に導かれるから、その為には楽園の存在を決して疑ってはならない。 その教えに従い、アリスを育てた大人たちは救いの国を信じ雲海へとその姿を溶かした。 果たして大人たちが真実、救いの国を信じていたのか、あるいは世界の過酷さから目をそらすための言い訳を求めていたのか…… それは、誰にも分からない。けれどアリスは信じている。 きっと皆は高き場所に在る神に認められ楽園へと導かれたのだと。 そして、いつか自分も…… |
| ▼ | ★3台詞 |
アリスが育った空中都市に普及していたカルト宗教について、残っている記録は少ない。 当時、十数年にもわたり都市機能の不全や権力者の不正などにより暗い雰囲気が蔓延していた都市において、 救いの国の信仰は爆発的に都市内に広まり、人の心を魅了した。 その切っ掛けは、とある少女が都市を訪れた際に住民の一部が彼女を神の使徒だと言い始めたことだったというが、その少女が何者だったのかは、未だに明らかになってない。 ただし、当時の記録の中には、少女が残した言葉が一文だけ残されている。 『死を想え』――と。 |
| ▼ | ★4台詞 |
楽園の存在を疑わず、死の間際において神の裁定を受ける事で、人の魂は救いの国へと導かれる。 アリスの故郷では、そんな信仰が普及していた。 より恵まれた環境を求め若者は総じて出奔し、幼かったアリス以外はもう老いを待つ大人ばかり――そんな未来のない状況と信仰の狂気が混じり、 都市の住民九割以上による集団投身自殺は起きた。 皆が救われたと信じ、いつか自分も救いの国へ……そう願うアリスだが、ふと脳裏に浮かぶ『彼』の姿が本当にそれでいいのかと問いかける。 何故迷ってしまうのか、それは彼女自身にも分からない。 |
| ▼ | ★5台詞 |
楽園はある。死後にこそ魂は救われる。 寂れ切った小さな都市でたった一人の子供として育ったアリスはそう言い聞かされながら育ち、それを疑うことを知らなかった。 けれど、アルケミーへ来て、人の温もりに触れて、笑顔を知り、大切な人も出来て――ふと、思ってしまう。 これを捨てて楽園に旅立つことは正しい事なのだろうかと。 全てを投げ出すことは、自分を想ってくれる人の心を裏切るかのような行為ではないのかと。 アリスは迷う。不思議の国に旅立つことを夢見ていた少女にとって、優しい現実は甘い毒のようだった。 |
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