※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『カーミラ・ステカ』。アルケミーが復興 支援の一策として第三世界に設立した医療施設で保護され ていた少女。しかし突然、施設を抜け出し、その際に暴走 状態に陥り、第三世界に居合わせた特異錬成術師により救 出された。エナジー適性は高く、検査の結果、成長を止め られていた痕跡があることから、タナトスに鹵獲され実験 を行われていたのだと推測される。
特異錬成術師により救出され、アルケミーに移住したカー ミラであったが、彼女の名前は第三世界の戸籍にも存在し なかった。アルケミーへの移住や渡航には事前の審査が必 要だが、渡航証明の申請を行う担当者は、カーミラが移住 申請を提出していたことすら知らなかった。そのためアル ケミー上層部との繋がりが疑われるが、彼女は暴走の後遺 症によるものと見られる記憶喪失に陥っており、暴走以前 の痕跡を辿ることは難しいとされる。
カーミラのエナジー適性は一般的な錬成術師よりも高い数 値を示してはいるが、規格外と称するほどではない。しか し、彼女には他の錬成術師たちと明らかに違う点があっ た。彼女の体内には、まるで臓器一がつまるまる抜き取ら れたかのような空間が確認されたのだ。それはちょうど、 一般的なサイズの心臓と同じ程度の大きさであったもの の、そこにあったはずの物の痕跡は発見出来なかった。た だし検診の過程で、カーミラは外見は幼いながらも、特異 錬成術師よりはるかに年長であることが判明した。
度重なるエナジーの行使により、カーミラは精神的に不安 定になることが多くなった。普段は見た目相応の少女であ るカーミラだが、不意に重々しい声や言動に変わり、"ア ウサル"という存在を渇望するようになる。同時にその体 内では、なにもなかったはずの空間に、新たな臓器が発現 しつつあった。より大きなエナジーを行使するほどに、そ の発現は進行し、やがてもう一つの心臓の形を取るだろ う。その実がなった時、カーミラの心身にどのような影響 が出るかは、アルケミーの研究員にも全く推測不可能なま まである。
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