※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい(要検証) ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『メリト・レキト』。 第三世界において、生を司る旧神『ウェシル』を信仰する宗教団体のメンバーとして活動している。 タナトスを神として崇めていた第三世界において、旧神であるウェシルは『腐毒の偽神』として侮蔑の対象になっており、そのためメリトの所属する宗教団体も弾圧の対象となっていた。 それでも彼女たちが陰ながらウェシル信仰を続けていたのは、それぞれが大切な人間をタナトスに攫われていたからである。 『英雄』によりタナトスの支配が終焉を迎えた今、彼女たちは声高にウェシルへの祈りを捧げる。
第三世界において生を司るとされた『ウェシル』を主神とするのが、メリトの属する『ウェシル信仰』である。 しかし目に見える恵みをもたらすことのなかったウェシル信仰は、タナトスが与える恩恵の『カリスマ的支配』に屈し、廃れていった。 ウェシル信仰は人々から弾圧されるようになり、メリトたちは人目を忍んでウェシルへの祈りを捧げるようになった。 心優しく清廉なメリトは、そのように過酷な状況においても他の信者に対して慈しみを持って接しているうちに『聖女』と呼ばれるようになり、ウェシル信仰者の心の拠り所となっていった。
信者のことを想い行動する姿から『聖女』と呼ばれるメリトだったが、タナトスのような『神敵』に対しては冷徹に行動する。 彼女は自らの信じる神から信仰を奪い、自分たちを弾圧する者たちへ憎悪にも似た敵意を抱いている。 エナジーで錬成した拳銃で、ウェシルへの祈りと神を畏れぬ者への憎しみを弾丸にして、メリトは神の代行者としてすべての敵対者へ神罰を下す。
人間を使ってのエナジー抽出や人体実験といったタナトスの悪行は、異世界の英雄の活躍によって明るみに出た。 同時にタナトスによる支配も終わりを告げ、ウェシル教の幹部たちは今こそ信仰を取り戻し、自分たちの影響力を増すときだと、多方面へ触手を伸ばす。 視察に来た英雄の護衛としてメリトを派遣したのもその一環なのだが、メリトは彼らの思惑を知らず、ただ自らの善意と、そして神への信心によって英雄を守る。 権力を狙う上層部の腐敗に気づいたとき、メリトはこれまで信じていた者たちへも、躊躇いなくその銃を向け、引き金を引くだろう。
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