※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい(要検証) ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『ネフェル・ロータス』。第三世界において練成術の適正が認められ、虚構都市にて戦技練成術師の訓練を受ける。 類稀なエナジー適性と、鬼気迫る努力によってアルケミーの練成術師と比肩する才覚を発揮するが、突如として訓練施設から失踪する。 同時期から、ヘルメスの支援を受けて復興する施設において火災を中心とした事故が多発しており、虚構都市の監視者を中心に因果関係を調査している。
『英雄』がタナトスの悪行を白日の下に晒し、その支配から世界を解放した日。ネフェルは二人の妹を同時に亡くした。 病に侵された彼女たちは、タナトスの提供した技術によりかろうじて生き永らえていた。 しかし、『神』であったタナトスは『英雄』によってその地位をを追われる。 それは技術およびエナジー提供の終わりを意味し、妹たちの命を繋いでいたか細い糸はあっけなく断ち切られる。 ネフェルは大切なものを奪った『英雄』に復讐を誓い、ヘルメスから派遣されてきた練成術師の下で、『英雄』を殺すための力を身に着けていった。
数年前に両親が失踪して以来、ネフェルにとって二人の妹だけが生きる理由だった。 だからこそ、『英雄』の行為が善であるとわかっていながらも、妹ふたりを奪われたその胸の内では怨讐の炎が渦巻き続けていた。 練成術を身に着けたネフェルは、まるで自らの怨讐を顕現させたかのような炎を纏い、復讐の標的にした『英雄』をおびき寄せるべく、復興の妨害をはじめる。 『妹たち』という生きる理由を亡くした彼女は、ただ復讐という行為に憑りつかれたように、『英雄』の世界の痕跡をことごとく焼き尽くしていく。
『英雄』の行いによってふたりの妹という、生きる希望を奪われたネフティスの中に渦巻く怨讐の炎でも、『英雄』の覚悟を焼くことはできなかった。 ネフェルはその覚悟を認め、彼の紡ぐ未来を見極めることにする。 善性をもって必死に生きている人々が例外なく幸福になれる世界―――ネフェルにとって夢物語としか思えないその理想が実現するのならば、 あの日犠牲にならざるを得なかった妹たちの魂も報われるかもしれないと、そんな希望を抱きながら、彼女は英雄の行く末を見つめ続ける。
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示
好感度イベントだと即落ち2コマみたいになっているのが好き -- 2018-03-05 (月) 02:47:52
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示