※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい(要検証) ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『ルティ・ラウフ・アイマン』特異錬成 術師によりタナトスの支配から解放された第三世界『虚構 都市』の都市復興支援部隊から錬成術師の派遣プログラム によってアルケミーにやってきた。独立都市の軍属錬成術 師は人手不足が続いており、現場からは復興支援監督官を はじめとして、早期のプログラム修了および部隊への復帰 が望まれている。
虚構都市復興支援部隊は現在"アアルの丘"と名乗り、都市 の復興や治安維持に従事している。ルティは元々、そのな かで一兵士として活動していたが、エナジー適性を認めら れ、ネフティスやセネトに続く軍属の錬成術師へとなっ た。しかし、現地での育成方式では錬成術の使用に関して 上達が見込めなかったため、上司によってアルケミーへの 一時移籍が決定。特異錬成術師のもとへと送られることと なった。
タナトスの支配から解放されて、ルティは第三世界の軍部 に属する都市復興支援部隊の一員となった。未だ残るタナ トス信仰派の暴動や腐使の鎮静化をはじめとする過酷な任 務は、一兵士に過ぎなかった彼女にとっては過酷なもの で、だからこそエナジー適性を認められた際、彼女は前途 が明るくなったと感じていた。しかし、致命的にエナジー の制御が苦手だった彼女は前線での錬成術使用を禁じら れ、再び装甲服を纏い、錬成術の訓練を繰り返すこととな った。しかし上達の跡が見られず、諦めた上司により、ア ルケミーへの一時移籍を命じられることになった。
普段は明朗なルティの振舞いだったが、その奥底には拭い きれない諦念が横たわり続けていた。人々がタナトスに支 配されたことも、支配下にあったときの繁栄を忘れられな いことも、仕方ないことだと考えるルティのすぐそばに は、しかし、それを迷いなく否と断じる強い上司がいた。 そんな彼女を見て、そんな彼女に憧れたからこそ、ルティ は変革を望む。その身に抗いがたい浸食症状が表れたとし ても、憧れた人のように、笑って理想を語ってみせる。今 は鍍金に過ぎないその決意は、アルケミーで鍛えられ、第 三世界へと舞い戻る日を待ち望んでいる。
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