※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも多少の誤差があるので参考程度に留めておいて下さい。 ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『ユギオロシ・アカネ』。 小柄な外見ながら理知的な性格をしており、年上に対しても萎縮することなく 自らの言葉を告げることができる芯の強さを持つ。 エナジー適性は高く、特に繊細なエナジー操作や運用が得意。 適性の高さに驕ることなく、知識について貪欲でもあり、座学に対しても意欲的に取り組んでいた。 しかし、原因不明の暴走状態に陥ったあの日から、あかねの内面には決して小さくはない変化が起こっていた。
突如として暴走錬成術師となったあかねだったが、幸いなことに、 間もなく特異錬成術師とその傍にいた錬成術師によって救出された。 しかしその出来事はあかねの内面に変化を引き起こす。 目覚めた彼女は自らを救い出した特異錬成術師に大きな好意を抱き、 これまでと同じ理性的な口調で愛の言葉を囁き始める。 そして、愛しい彼のそばにいるため、彼に愛されたいがために、 あかねは退院を待つことなく、統制局へ特異錬成術師のもとへの異動を志願した。
あかね自身が元々高いエナジー適性を持っていた影響か、 原因不明の暴走から救出された後もあかねの適性数値に大きな変化は計測されなかった。 また、精神的にも安定しており、医局および研究局から暴走による後遺症はないと結論付けられた。 それが後押しとなり、彼女は希望通りの場所――特異錬成術師の管理下に置かれることとなり、 これまで以上の戦果をあげるため。さらなる研鑽を積み続ける。 その原動力はただ一つ――愛する人に、好きになってほしいから。
特異錬成術師によって暴走状態から解放されたあかねは、 彼の管理下に置かれるようになって、より多くの戦功をあげる。 戦場に立つあかねは、痛みを受けることをためらわずタナトスを切り伏せる。 痛みを恐れないことは戦士として必要な素質であるが、次第にあかねのそれはエスカレートしていく。 『愛する人に振り返ってもらえない心の痛みに比べれば……』 悲壮な思いを胸に宿し、あかねは苦痛をひた隠しにしたまま刃を振るう。 その行為が、他ならぬ特異錬成術師の心を痛めさせていることに気づかないまま。
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