※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい。 ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『フラム・エンティティ』。血縁者を十年前の大襲撃で失くしたことをきっかけにアルケミーへと所属。 自己鍛錬により、彼女は高いエナジー適正を発揮しており、即時戦力としての期待を寄せられている。 今後の能力開発方針を決めるために対話したところ、彼女が現在行っている常人には実行不可能な量のトレーニング内容を伝えられた。 全ては世界を平和にする為だという。その言葉を若者の理想論と笑うことはできない。彼女はそれに見合う訓練を今日まで欠かさず行っているのだから。
戦技錬成術師評価C。彼女は苛烈なエナジー放出を得意とするが、その上で高く安定した戦闘遂行能力を発揮する。 その秘訣は『五常の魂』に従い、鍛錬する事とのことだ。彼女のトレーニングの多くは精神修行の一種であり、 私は改めて錬成術の精神状態の影響を調査する必要があるという結論に至った。 しかし、精神修行を収めている割には、彼女が実験機器を不注意から破壊してしまうケースが目立つ。 戦時のみだけでなく平時から気を付けて欲しいものだ。少し、小言に付き合ってもらわねばなるまい。
戦技錬成術師評価B。彼女は出撃を繰り返す毎に戦友とも呼べる友を増やしている。それに比例して、彼女のエナジー出力が増していることが確認された。 『守るべき人』や『肩を並べる仲間』が増える度に、彼女の心は鍛え上げられていくのだろう。 また、彼女と同部隊に配属された錬成術師にはその影響を受けてか、一部能力の向上が認められた。 この結果を受けて『精神状態が錬成術行使能力へ与える影響』および『エナジー体間に発生するシンパシー効果』に関する議論が研究局内で活性化している。
戦技錬成術師評価A。彼女が重んじる『仁・義・礼・智・信』の心について、これは旧時代の”ジュ学”と呼ばれる学問的思考体系を基にしているようだ。 しかし、数多の戦場に守護者として出撃を重ねた彼女の心は、次第に何かを取りこぼしてしまっているように思えてならない。 強大な力と引き換えに暴走した彼女の絶対的な正義の行使は、もはや人との交友にまで支障をきたしている。戦力が増加したことは認めるが、 私的には彼女の変化に複雑な想いを抱かずにはいられない。私に何か出来ることはあるだろうか。
戦技錬成術師評価S。秘匿名『仁情』。彼女の力は増大し続け、遂に最高評価を獲得した。先日、彼女と最後の面談を行った際、彼女の精神は以前よりも安定してた。 理由を問うと、彼女は『私なりの”仁”をあらためて学んだ』と答えた。 絶対的な正義を行使する『五常』の思想には『弱者の保護』が存在しない完璧主義の思想だ。 おそらく、彼女が侵食症状で失いかけたものは『情』なのだろう。言うなれば『仁情』とでも呼ぶべきものが欠けていたのだ。 故に私はこの言葉を秘匿名として上位統制局に提案した。彼女が二度とそれを失わないように。
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