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【遠い思い出】ミザリー のバックアップ(No.17)
ユニット情報
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| ステータス | |||||||||||||
| レアリティ | Lv | タイプ | HP | ATK | DEF | 回復 | レアリティ | Lv | タイプ | HP | ATK | DEF | 回復 |
| ★3 | Lv1 | 5977 | 3200 | 1430 | 1360 | ★4 | Lv1 | 9279 | 4320 | 2027 | 2020 | ||
| Lv40 | 基 | 10310 | 4800 | 2252 | 2244 | Lv60 | 基 | 14939 | 6048 | 2979 | 3111 | ||
| 優 | 10834 | 4813 | 2247 | 2867 | 優 | 15773 | 6097 | 2981 | 3829 | ||||
| 守 | 11803 | 4843 | 2580 | 2289 | 守 | 17160 | 6094 | 3487 | 3136 | ||||
| 耐 | 13275 | 4740 | 2252 | 3707 | 耐 | 19423 | 5954 | 2979 | 5191 | ||||
| 攻 | 10780 | 5158 | 2304 | 2288 | 攻 | 15654 | 6570 | 3030 | 3185 | ||||
| ステータス | |||||||||||||
| レアリティ | Lv | タイプ | HP | ATK | DEF | 回復 | レアリティ | Lv | タイプ | HP | ATK | DEF | 回復 |
| ★5 | Lv1 | 13445 | 5443 | 2682 | 2800 | ★ | Lv1 | ||||||
| Lv80 | 基 | 20410 | 7185 | 3717 | 4066 | Lv | 基 | ||||||
| 優 | 優 | ||||||||||||
| 守 | 23498 | 7226 | 4421 | 4118 | 守 | ||||||||
| 耐 | 26337 | 7069 | 3717 | 6887 | 耐 | ||||||||
| 攻 | 21373 | 7948 | 3793 | 4156 | 攻 | ||||||||
※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい(要検証)
※Lv1の数値は全タイプ共通です。
※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
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※ネタバレ注意
| ▼ | 通常台詞 |
彼女は普通の少女だった。ありふれた家庭に生まれ、時代 の戦火に不安を感じながらも、きっと自分には関係のない 遠い場所の話なのだと盲目的に信じ、両親に甘えたり、友 人と遊んだり、そんな日々の中で笑顔を咲かせ、たまに少 しだけ泣いて……そんな、世界という大きな枠の中におさ まってしまえば、砂粒のひとつにも等しい平凡。彼女が、 今自分の立つ世界の本当の姿に気づいた時、彼女の手には 何も残っていなかった。きっと彼女の最大の不幸は、その 空っぽの手に、絶望を握りしめてしまったことだろう。 |
| ▼ | ★3台詞 |
ミザリー・フェネクスにとって、この世界に祝福すべきこ となどひとつとして存在しない。この世界は自分から大切 なものを全て奪い、今も救いようのない絶望で覆われてい る。遠い過去に、なにかを守りたいなどと願っていた自分 もいたけれど、そんな想いも灰燼となって形を無くしてし まった。彼女の魂は超越的で、才覚は常識を逸し、けれど 心はあまりにも平凡で……だからこそ、この世界が凡人に とって救いのないものだと知っている。他の超越者たちが どれほど未来を希っても、それは所詮、超越者にとっての 明日なのだと、彼女は知っている。 |
| ▼ | ★4台詞 |
世界は絶望ばかりで、ならばいっそ灰にして跡形もなくし てしまったほうがマシなのだろうとミザリーは思う。それ でも彼女を絡めとる宿命の鎖は、彼女を縛り付け、自由を 許さない。だから歯を食いしばりながら、こんな吐き気す ら覚える仮初の日常を過ごしている――少なくとも、彼女 は自分がそういう人間なのだと、自分に言い聞かせてい る。そんな彼女の気持ちなどまるで知らない様子で、"彼" は彼女をクリスマスの夜に連れ出す。毒づく彼女を見て" 彼"は苦笑する。そんなやり取りは、いつの間にか彼女の 日常になっていた。 |
| ▼ | ★5台詞 |
クリスマスの朝、温かいベッドから抜け出して、冷たい空 気に身を縮めながらリビングに向かう。暖房で温かくなっ た部屋には大好きな両親がいて、笑顔でおはようと言った 後に、クリスマスプレゼントをくれて――そんな夢を、ミ ザリーは見た。いつか、どこかの幸せな小娘の記憶に、舌 打ちがこぼれる。一体どうしてこんな夢をみてしまったの かと、胸を押さえつける。空虚なはずのその場所に宿るは ずのない熱を感じた気がした。自分はおかしくなってしま ったのかと、彼女は乾いた笑みを浮かべる。もしそうな ら、原因はひとつだった。 |
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