※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。 ※LS2の解放に解放結晶を1個消費します。 ※LB強化には覚醒の刻印【水】が1個必要になります。強化するには+以上であることが条件となります。
※同じタイプでも多少の誤差があるので参考程度に留めておいて下さい。 ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。 ※狂性は成長率の振れ幅が大きい為、大幅に差異が生じます。 また、初期値より下がる可能性もあるので留意をお願いします。 ※特性を狂性に変更するには★5以上かつLv80であることが条件となります。また、狂性への変更には覚醒血晶が1個必要となり、狂性Lv2以上の時に限り解放結晶を1個消費することで何度でもレベルリセットが可能です。
※ネタバレ注意
魔導錬成体『ERROR DATA』。空の時代が始まる以前、次 元の狭間へ消失した"始まり都市"第一アークの生き残りの 末裔。錬成術の使えない冥界と呼ばれた世界において異形 体と呼ばれる怪物と戦い、生き残るために"魔導"と呼ばれ る術を身に着けた紅天七剣の一人であり、全ての怒りを背 負うイラの名を授かっている。理不尽に対して、絶望に対 し、あるいは失われた遠い幸福に対して抱く怒り――それ を背負い戦う彼女は誰よりも強く、その怒りの晴れる日を 待ち望んでいる。希う未来の為ならば、己の身など顧みな いほどに強く。
不毛の異世界へと堕ちた人々が手にしたのは異形体の強大 な力を人の身で扱う"魔導"と呼ばれる力だった。あまりに 強く、どこまでもおぞましい力の代償は、それを扱う戦士 たちを消耗させた。異形体の力は戦士たちが代を経るごと に最適化し、受け継がれていくほどに持続力は向上する が、それでも尚、肉体と魂が削られるのは避け得ない。そ の上、イラの戦士は先々代において一度、力の継承が断絶 し、先代から再起している。たかが二代目という未成熟な 力の負担は想像を絶し――それを理解しながらも、マリー トヴァは力を継承することを迷わなかった。
魔導錬成とは、正確に言えば戦士ひとりが扱う力の呼称で はなく、異形体の力を人体に取り込み、いくつもの人体を 経由させることにより人が扱うに相応しい力へと変質させ る現象、儀式を指した言葉である。『怒り』の魔導錬成は 一度途絶え、先代から再起した。直接異形体から力を取り 込んだ先代はたった三度の戦いで限界を迎え次代への継承 ――死を迎えた。そして実の妹であったマリートヴァが力 を継いだのだ。継承の儀において、マリートヴァは一滴の 涙も流さなかった。悲嘆の涙ではなく怒りの咆哮を。それ こそが、イラの戦士なのだから。
イラの戦士が抱く怒りは、何かを傷つけるためのものでは ない。なぜ、青空を失わなければならなかったのか。な ぜ、二百年以上も不毛の大地で苦しみに喘ぎながら生きな くてはならなかったのか。なぜ、自分たちはこんなにも大 切なものを失い続けなくてはならないのか。なぜ、なぜ、 なぜ――そうした絶望や悲しみはあまりに強く、時に怒り すら感じる間もなく人の心を殺してしまう。だから代わり にイラの戦士は激情のままに叫ぶのだ。紅い天のもとに流 れた全ての涙を想いながら、冥府に堕ち、何一つ報われな い一瞬一瞬への怒りを。
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