※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。 ※リーダースキル2の解放に解放結晶1個を消費します
※同じタイプでも多少の誤差があるので参考程度に留めておいて下さい。 ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『レシェフ・ネウセル』。高いエナジー適 正を持ちながらも、上流階級の生まれだったことによりタ ナトスの支配下においても"電池"として利用されることは なかった。彼女自身、自らが助かったのは大勢の者の犠牲 があったからだと理解しており、そのため、タナトスの悪 行が白日の下に晒されてからもタナトスを信じようとする 両親を見限り、家から出奔した。『使徒』になったのはそ の頃であると推測されるが、レシェフ自身は当時のことを 頑なに話そうとしない。
第三世界の民であるレシェフの父親は、タナトスによる支 配以前から国策に携わる立場の人間だった。その立場のた め、レシェフはタナトスに利用されることはなく、もたら された多数の甘い蜜を受け取る側の人間でしかなかった。 しかし特異錬成術師たちによりタナトスの悪行が白日の下 に晒されたとき、レシェフは激しい後悔と、自分たちへの 強い憤りを感じることになる。それでも前を向き、これま で犠牲になった人々に報いるべきと考えたレシェフだった が、そんな彼女に対して、両親はただ盲目的にタナトスを 信仰し彼らのもたらす利益を求め続けていた。
第三世界の神に選ばれた『使徒』でありながら、ウェシル を憎むレシェフは体の内に眠る神の欠片を受け入れずにい る。そのため、エナジーを使いこなすことはできず、不安 定な部分が目立っていた。それでも平均的な錬成術師を凌 ぐ出力とそれに比例する戦果を挙げているのは、それだけ レシェフのエナジー適性がずば抜けているということの証 明でもある。高慢不遜な『神』という存在を嫌うレシェフ が、もしその力を受け入れることがあるならば、それはお そらく、その行為こそが自分たちが犠牲にしてきた魂への 手向けとなると確信したときだけだろう。
ウェシルを嫌悪する『使徒』レシェフは、ついに自らに与 えられたウェシルの欠片を受け入れる。過去犠牲になった 人々の魂に報いるため、悪逆なる支配者から世界を救った 『英雄』の力となるため、そして自らとともに戦う『戦友 』を守るため――神の力の一片を受け入れ吞み込んだレシ ェフの放つ矢は、千々たる稲妻となり、立ち塞がろうとす る障壁を容易く射抜き打ち倒していく。その一矢こそが、 明日を拓く閃光となると信じ、レシェフは目の前にそびえ る障害に向かって弓を引き続ける。
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