※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも多少の誤差があるので参考程度に留めておいて下さい。 ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『ミカヅチ・モミジ』。 悠久都市地方の名家・火乃環家の食客として勤め、同家より出奔した優姫の元教育係だった。 アルケミーには優姫を連れ戻しに来たが、現在は彼女と共にアルケミーの保護観察対象として籍を置いている。 平時は礼節は欠かさず、義に厚い女性だが、ある地方都市では『鮮血紅葉の鬼女』と恐れられた豪傑である。
10年前のタナトスの大襲撃後、各都市は激しい戦火からの復興に追われた混迷期が存在する。 この時期、一部の都市からは旧時代の盗賊に似た暴力集団が徒党を組む事例が発生し、 椛もまたその一員だった。 彼女が悠久都市の属都市である地方都市で、貧しい人々のために徒党を組んで義賊として跋扈していたが、 ある日、突如として火乃環家に忠義を誓い、食客として迎え入れられる。 その後、彼女の出身地である属都市の民は火乃環家の庇護の下、継続した収入を得るに至った。
椛の率いていた義賊団は火乃環家との抗争により解散した。 その際、椛は首魁として同家に出頭するも、火乃環家の三女・優姫によって慈悲を掛けられる。 それ以降、椛は火乃環家に忠義を誓い、優姫の教育係として時には彼女の姉のように振る舞ってきた。 抗争には敗れたものの、椛個人の戦闘能力は決して凡百の錬成術師に劣るものではなく、 錬成術の補助なくして発揮する怪力は鉄杖を軽く捻じ曲げ、 錬成武装『金轟棍』を用いた打撃はタナトスの装甲を容易く粉砕する。
椛の生まれた地には『鬼神のごとき力を肉体に宿す』肉体強化の錬成術が伝わっていた。 その錬成術は行使に強靭な精神力を必要とし、代償として錬成術師の心を犯していく。 その為、扱う者が途絶えて久しいが、椛は大切な者を守るために幾度となく力を振るう。 そして、度重なる戦闘による浸食症状の影響は 『好きな相手ほど食らいたくなる』 という異常な欲求として現れ、椛に拒食の症状を発現させた。 人喰らいの汚名か、即身仏が如き最期か、 気高き彼女だからこそ選ぶ道は一つしかない。
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