※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも多少の誤差があるので参考程度に留めておいて下さい。 ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『カゲフミ・ユウ』。寂静都市の領主が私 設した傭兵組織『クルーエル』で、若くして幹部の座を手 にしている。出生は不明で、領主が後見人となっている。 その正体について、領主の隠し子や人工的に能力調整をさ れた人体兵器など後ろ暗い噂は絶えないが、その真偽は定 かではない。当人は明るく天真爛漫な性格で、常に笑顔を 絶やさない。ただしその笑顔は、どんなに過酷な状況―― それこそ人の命を奪うような仕事の時ですら、崩れること はない。
傭兵団『クルーエル』の幹部である彼女が所属する部隊の 名は『血跳ね山羊』。その部隊名はそのまま、彼女自身の 別称でもある。血跳ね山羊は彼女一人からなる領主の為の 特殊な警護部隊であり、他の部隊とは少々毛色が違ってい る。寂静都市という多くの闇を抱えた都市で、特に命を狙 われやすい権力者である領主を守る任を与えられた彼女の 実力派間違いのないもので、これまでの襲撃者は彼女の手 によって、一人残らず葬られている。
寂静都市から一時的にアルケミーへと貸与された戦力であ る『血跳ね山羊』の影踏遊は、寂静都市の領主を『パパ』 と呼び慕っている。これまで決して領主の傍を離れず、領 主に対し強く依存していた彼女がおとなしくアルケミーへ とやってきたことに対し、疑念を抱く者が多くいる。その 疑念は寂静都市が何かを画策しているのではないかという 不安へと姿を変え、一部の人間に強い警戒心を抱かせてい る。しかし、当の本人は謀略など感じさせない明るい笑顔 を浮かべ、日々を楽しんでいる様子を見せる。
影踏遊は誰に対しても笑顔を向ける。共に戦う者へも、自 分を虐げる者へも。彼女の世界に『敵』という概念は存在 しない。エナジーに蝕まれた彼女の心は全てを愛する『パ パ』だと思い込み始めている。パパだから仲良くしたい し、褒めて欲しい。パパだから苦しめたいし、悲鳴を奏で て欲しい。錬金術師としての限界を間近に迎えた彼女の存 在は、もはや彼女の『所有者』であった静寂都市の領主で すら持て余し――アルケミーへの貸与が体の良い破棄だと 知った時、彼女の心がどう砕けるかは、誰にも分からな い。
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示