※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい(要検証) ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『ナツキ・ナギサ』。いつも気楽な笑顔を浮かべている姿からは想像できないが、 現在の海洋学部門において最も優れた研究者の一人に数えられるほどの才媛で、異世界で発見され た「海」の調査の為、アルケミーに派遣された。人類が地上と海を失い、空へと生存圏移した今の 世界では、海洋学の分野は衰退し、不要なものだと考えられていた。しかし、彼女は「失われてし まったものだからこそ、自分くらいは忘れずにいたい」と考えている。実はカナヅチで、10メート ルも泳げない。
海洋学者の両親のもとに生まれたが、衰退する海洋学に傾倒する彼女の家庭は決して裕福では なかった。しかし、それを補うだけの愛情を与えられて、渚は育ってきた。家族が愛した『海』 という存在はいつしか渚の中で大きく膨れ上がり、人生を捧げるに足るものとなる。そして、両 親の恋の始まりが疑似海域での出会いであったため、渚自身も今回の海での出会いに少しだけ期 待している。
渚が錬成する雷光を?らせる大槌『アプサラー』は、海水の除染装置を兼ねており、対象の水のエ ナジーを取り込み、高圧電流で浄化した後に排出する。純度の高くなったエナジーは錬成術師の回 復や損傷の回復に用いることが可能で、罫線能力の高さが評価されている。この武器を『カナヅチ』 と評する場合、渚の過剰な怒りを買うので注意が必要。
泳げなくとも、彼女は水中が好きだった。肌をなでる水のくすぐったくて優しい感覚は、とても心が 安らぐものだった。しかし、エナジー浸食は彼女からそれを奪う。水に触れるだけで激痛が走る―― それが、渚の浸食症状だった。指先に、ほんの少し水滴が触れるだけで全身を貫くような激痛と暑さ に襲われる。それでも、彼女は海に触れようとする。何度でも、何度でも。
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