天穹ノ彼方の錬星郷「ソラカナ」攻略まとめ Wiki

錬成術師登録名『ライクボ・カナ』。
誰かと一緒に遊ぶことが大好きで、空いた時間は殆ど誰かと一緒に過ごしている。
また、特技は『人が自分に鈍なことを望んでいるのかを見抜くこと』で、その期待に出来るだけ応えようとする。
幼馴染みの『氷室きょうこ』に強い信頼を置いている。

いつも明るく元気な女の子。
その天真爛漫さには誰しも毒気を抜かれ、ついつい頭を撫でてしまう。
将来はスタイルもよくて綺麗な大人の女性になりたいと願っており、その夢に向かって毎朝苦手な牛乳を飲んでいる。
みんなに笑顔を与える彼女だが、家族の話題になると途端に言葉を濁らせ、多くを語らずに逃げだしてしまうという。

小さな身体に見合わぬ巨大な雷の鎚『ミョルニル』を錬成して戦う。
錬成の技術が向上すればするほど、より強力な雷撃を放つようになる。
また、生み出される雷は、自身の身体能力を強化する役割を持ち、より強力な一撃を放つことが可能。
ミョルニルを小枝のように振り回す姿は、まるで子供が無邪気に遊んでいるかのよう。

趣味でアイドル活動をしており、一部で熱狂的なファンが存在している。
普段はネットで放送したりしているが、時折、アルケミーのあちらこちらでゲリラ的にライブを行うこともある。
その度にきょうこにお手伝いをお願いして、断られる……のだが、涙目でお願いし続けると結局折れて、なんだかんだ言いつつ付き合ってくれる。

母が行きずりの男との間に産んだ、望まれなかった子供。
そのせいで母親には愛情を注がれず、放任されて育った。
同年代の子供が母親から「かわいい」と褒められているのを見て、自分もかわいくなれば母親に褒めてもらえるのではと思うようになった。
かなにとって一番叶えたい願いとは、母親に自分を見てもらう事である。

高濃度のエナジーを雷に変えて全身に纏っており、その大鎚の一撃は敵を跡形も残さず微塵に粉砕する。
もっと自分のことを見て欲しい、触れて欲しい、そしていつか母に認めて貰いたいという思いを眩い輝きに変えているが、その輝きは触れるもの全てを崩壊させる絶遠の光である。
想いが強くなればなるほどに、誰も彼女の輝きに近づくことは出来なくなり、より孤独に追い込まれる。