※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい(要検証) ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
私は『出来損ない』だ。自覚はしているし、だからこそ否定したいと思う。 私に求められたのは全ての人が仰ぎ見る偶像としての役割。 けれど、与えられたのは破壊者としての暴力。 古き世界で救世主とは死後に蘇った存在を指したという。なるほど、いかにも崇めやすい力だ。 世の取り沙汰は人に言わせよと言うが、人々はさぞ好き好きに奇跡を讃え、広めただろう。 救世主、英雄、それらはやはり『そういうもの』なのだ。 だから私は、何者にもなれず、塵屑のように消えて――え、ボイスレター? 誰から……再生すればいいの?
梢と初めて出会ったとき、彼女はとても鋭く強い……けれど、苦しそうで悲しそうな眼をしていました。 放っておけなくて声をかけたんですけど邪険に扱われてしまって。そこからは、ちょっとした意地でした。 なんとか気を引こうとあれやこれやしているうちに、ようやくまともに会話が出来るようになって、 その頃には私は彼女ともっと仲良くなりたくなっていて……初めて笑顔を見せてくれた日は、もう舞い上がるほど嬉しくて…… ところで、どうして急にこんな話を聞きたがるんですか?録音までして……なんだか、楽しそうな顔をしてますけど。
梢の昔話? 下僕ちゃんが聞きたいなら、教えてあげるけど……そうねぇ。 学生時代のことだけど、馴染みの連中で一度だけ旅行に行ったことがあるの。 行き先が緑が豊富で有名な場所だったんだけど、森林浴中にアクシデントがあってね。 管理不足のせいか地中に落とし穴みたいな小さな空洞ができてて、梢が運悪くその空洞を踏み抜いて落ちたんだけど、穴の中には大量の虫がいてね。 あの時の女の子らしさや可愛さとは縁遠い図太い悲鳴は今でも思い出すだけで笑えるわ。 その後、発狂したあいつを止めるのには骨が折れたけどね。文字通り、物理的に。
昔のパイセンのこと? えっとー、パイセンはねー、強くてカッコよかったなぁ。 普段は厳しいけど、たまに優しいところを見せられるとキュンとしちゃったり? そーそー。一回、パイセンとお偉いさんの集まるパーチ―にお呼ばれされたんだけど、ダンスの時間とかあって、 もうワケわかんなくてテンパってたら『男よけ』とか言ってパイセンがリードして一緒に踊ってくれて。 あの時のパイセンは、そう! イケメン! でしたっ! ところで……なんで録音してるのぉ? 恥かしがる顔が見たい? んー? 誰のぉ?
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