※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい(要検証) ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
異世界登録都民『No.201-136』。第四世界に現れた暴走錬 成術師。独立都市の総人口は二百人とされていたが、救出 された『No.201』は旧機械都市のデータベースの情報か ら独立都市の人間であることが判明した。彼女はタナトス に鹵獲された際に記憶を失っており、機械都市のデータに も管理番号以外の情報がない。その為、現在は鹵獲錬成術 師の福祉や生活基盤が整ったアルケミーの預かりとなり、 特異錬成術師の管轄下で生活している。なお、休日は特異 錬成術師のパシリとして走る姿が目撃されるが、本人の意 向なので注意する必要はない。
鹵獲錬成術師の調整された肉体は例に漏れず強化されてい るのだが、救助されたマヤの身体は筋組織が退化してお り、常人よりも華奢なほどだった。また、彼女に対するタ ナトスの調整方法は類似するケースがなく、捕らわれてい る間に加算されたと思われる異常な処刑回数の記録から、 彼女のバイタルデータは鹵獲後も記録されていたことが伺 える。タナトスに関する情報提供を受ける為、アルケミー は機械都市を管理するアミークラシリーズにデータの提出 を求めたが、彼女の情報は鹵獲後より全て破損しており、 タナトスに関する新たな情報は得られなかった。
ミトラリグβ非検体『夜警 煨炉《死亡報告済》』。元老院 第五席の分家筋である夜警家は、ある時期から歴史の表舞 台から名を消している。今回、都市間戦争の最中に行われ た実験の被検体として消耗された彼女たちの遺伝子保存記 録データと。マヤの遺伝子情報が一致する件に関しては― ―《閲覧権限更新:回線停止処理実行中》 _
マヤは『弱者である自分は強者に縋らなければ生きていけ ない』という自己暗示から侵食症状を引き起こしており、 それは筋組織の退化という形で発現した。現在は日常生活 を辛うじて営むことが出来る程度の衰弱に留まっている が、タナトスから救出された時点で発現していた侵食症状 は対処不能な状態に陥っており、栄養剤の投与や訓練によ る改善の見通しは立っていない。表面上はギリギリの状態 で持ちこたえているような状態ではあるが、彼女の侵食症 状は今の状態が末期症状であり、錬成術の代償は余命の短 縮という形で確実に彼女のみを蝕み続けている。
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