※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
最終送信コード:親愛――暴走錬成術師として長い時をタ ナトスに洗脳されていたレヴィアは、一部のタナトスと友 好的な関係を築いていた。この報告は前例のないものだっ たが、彼女が異世界人と似た体組織を持つことから、何ら かの特異性によりタナトスの支配権を獲得するに至ったと 考えられる。『たかが心なき侵略者のプログラムに過ぎな い』と研究者はタナトスの思考回路を嗤ったが、レヴィア の心には今も"3人"の部下と、多くの乗組員の名が刻まれ ている。
レヴィアはタナトスに鹵獲された際、通常より多くの調整 を受け、最終的には例を見ない人体の欠損――『舌の切除 』すら実施された。受容体はエナジー放出に最適な造形に 作り替えられ、いくつかの臓器はタナトスの部品に適合す るように変質させられている。また、レヴィアの命を繋ぎ とめる一部のタナトスパーツは彼女の肉体を汚染してお り、現在はタナトスを探知するレーダーに姿が表示される までに至った。しかし、本来ならば自我を保っていること すら不思議な状態にも関わらず、彼女は天真爛漫な笑顔を 浮かべ、日々を過ごしている。
レヴィアは今も、戦場で処理したタナトスに追悼の意を抱 き続けている。それは、二十年にも及ぶ部下との記憶と、 開放の際に守られてしまった記憶が胸の中に残り続けてい るためだった。彼女が幼い頃より所属していた第ニ世界の 国家海賊『フォルネウス船団』は、決して仲間を見捨て ず、絆により結ばれた仲間を尊重することを流儀としてい た。たとえ敵対していたとしても、レヴィアはタナトスに 仲間意識を持ち、撃ち落とせば心を痛める。彼らの部品が 自分の肉体を汚染しはじめていることを知っても、彼女の 想いは決して覆ることはない。
レヴィアは第二世界『開放都市』の人間であることが判明 している。彼の地の人類は侵食症状にある程度の耐性を持 ち、この世の常識には当てはまらない"奇跡"が存在した。 特異錬成術師との外出時、彼女はその奇跡を体現し、体組 織を汚染するタナトスパーツを完全な支配下に置き、使役 した。現在、彼女の心臓・右足・左肩に埋め込まれたタナ トスの部品は一定の波長を発信しており、その内容は未だ に解明できていない。【送信コード:ソロモン――フォル ネウス船団の乗員"でからびあ"は最上位存在"船長"の"幸 福なる日々"を守護する】
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