※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
練成術師登録名『ヒムロ・キョウコ』。 広大な疑似海洋環境を擁する水宮都市で、裕福な家柄の出身。 錬成術とは全く関係のない家系、それも生活に余裕のある者が戦技練成術師となることは稀で、彼女自身のエナジー適正は高いとはいえない。 戦場では危険の多い前線に出るよりも、後方支援に徹するよう推奨する。 エナジー侵食の進行や難度の高い作戦への参加には気を配る必要がありそうだ。
戦技練成術師評価C。 平均的な錬成術行使能力を自覚し、他者のサポートを主軸とした戦術で、彼女は想定以上の戦績を挙げている。 殲滅力に長けた練成術師とともに部隊を編成した際の的確な援護には目を見張るものがあり、無防備になりやすいアタッカーを堅実に敵の攻撃から守る彼女には都市防衛戦力として今後の活躍が期待される。 しかし、配属先に関する面談を行った際には冷静で合理的な行動を見せる彼女には似つかわしくない、曖昧な返事が返ってきた。
戦技練成術師評価B。 氷結に特化した彼女の錬成術は、防衛に関しては一定以上の効果を見せている。 攻撃態勢に入った敵の可動部を正確に氷結させることで威力を減衰させ、時には降りかかる攻撃の全てを銃弾で弾き、逸らしてしまう。 彼女と作戦行動をともにした練成術師からの評価は高く、いくつかの部隊から配属の打診が研究局へと届いているほどだ。 将来希望する配属先について彼女に尋ねてみたものの、またしても返答は保留となった。
戦技練成術師評価A。 幾多の戦場を経て、彼女と同部隊に配属された練成術師の損耗率は極めて低い。 これは驚異的な戦果であり、タナトスとの闘争の前線に立つアルケミストからは『絶氷の守護者』という名で呼び慕われている。 当初は特出したもののない練成術師であると評していたが、改めなければならない。 圧倒的安定性を誇る彼女はある種完成された高位戦技練成術師だ。 しかし、彼女にはまだ迷いがあるようだ。それが取り払われたとき、彼女はまた私の想定外の力を見せてくれる気がしている。
戦技練成術師評価S。秘匿名『禁冷』。 普段から表情をあまり変えない彼女が、Sランク評価を獲得した日、微かにほころばせ、私は思わず自分自身の目を疑った。 彼女の秘めていた資質『絶対零度』は完全なコントロール下にあり、自身に向けられる攻撃すら尽く凍結させる。 その能力によって彼女は最高評価を獲得し、今後は上位統制局の管理下へ移ることとなった。 最後に能力開花の理由を尋ねると「親友の為に強くなりたいと願ったから」と返答された。 きっと彼女の微笑みは、その願いが届き、親友の力になれるという喜びによるものだったのだろう。
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