※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも多少の誤差があるので参考程度に留めておいて下さい。 ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
_ _ 錬成術師登録名『アンジュ・エトワール』。白煌都市の貴 族エトワール家のひとり娘でありながら、アンジュは他の 都市への留学を強く希望していた。これに対してエトワー ル家当主は拒否の姿勢を続けていたが、彼女の意思の強さ に折れる形で、"アルケミーに限る"という条件付きなが ら、これを認めることとなった。なお、管理局が本人との 面談を行った際に尋ねた留学希望動機は、「運命の人を探 してるから」だった。そのため、管理局は当面の間、特異 錬成術師との接触を避けるよう留学プログラムを設定する こととした。
_ _ 【アンジュの日記1】これまでお会いした白煌都市の方々 には、なんだかびびびーって運命を感じませんー。なので 私、都市の外に私の運命を探しに行くのを決めました。や っぱり、運命という素敵なものは、狭い街の中で見つかる ようなものではないみたいですー。なので、昔読んだ物語 のお姫様みたいに、世界に出てみようと思ったのですが ー、お父様が認めてくれません。なんとかして、お父様に 都市の外へ出ることを許してもらわないとー。そのために 必要なのだとしたら、手段なんて択んでいられませんよね ー。うふー。
_ _ 【アンジュの日記2】うふふー、ようやくお父様が白煌都 市の外に出ることを許してくれましたー。これも、毎日、 私の理想の相手や結婚生活についてしたためたノートをお 父様のお部屋に差し入れし続けたおかげですねー。でも、 さすがに世界を回るのはだめということで、アルケミーの 留学プログラムに参加することになりましたー。少し残念 ではありますけどー、アルケミーは人も多いという話です から、きっと私の運命の人も見つかる気がしますー。うふ ー、早く留学の日になるといいですねー。私、今から楽し みで、今夜は眠れそうにありませんー。
_ _ アンジュは自らの望む未来や結末を"運命"と呼び、その定 めが彼女にとって不本意なものであれば、どんなことをし てでも運命を変えようとしている。だが、それはあくまで 彼女の認識の中に限った話であり、実際の結末が変えられ るわけではない。自らが望む未来だけを運命と呼び、挿げ 替えようとし続けるアンジュは、あるべき未来を失うだろ う。求め続けた"アンジュにとって都合のいい運命"はいずれ 破綻を迎える。その結果、アンジュは全てを否定しなが ら、彼女の持つなにもかもを失うという結末を迎えること になるだろう。
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