※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい(要検証) ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
異界登録都民『No.203』。第四世界に現れた暴走錬成術 師。『No.201』の次に発見された登録外市民、タナトス に鹵獲された際に精神を分裂させており、第二人格である 幼い少女のような精神は、独立都市創設時に死亡が確認さ れていた『No.12』と同じ脳機能情報で構成されているこ とが旧機械都市の情報により確認されている。アルケミー に保護されてからはNo.12の精神が主人格となっており、 No.203の人格は出現していない。また、彼女はよく受け 答えが遅れるのだが、そういう時は内部のNo.203と対話 しているらしい。
トリプラプロセス被検体『夜這 訶梨<<死亡報告済>>』。こ の思考データは、トリプラの実現のために脳機能複写デー タとなった夜の家の一人。第四世界と呼ばれる機械の都市 を築き上げるために生み出されたプログラムに過ぎぬ。担 当は、ヒト種の寿命管理と心臓の分解であった。地獄のプ ロセスの下種な仕事よ……死肉に集る蟲に堕ちたわっちは 屍糞増地獄に落ちて当然と思うたが、最早死ぬことすら赦 されぬ。二百を殺し続け、億を救うことは叶わず、罪だけ が残った……だからな、わっちを幸せにするなんて、戯け たことを言わんといて……堪忍よ、盟友。
カマラはわっちを母と呼ぶが、そんな上等なものじゃあな い。機械の街で、人間たちが反抗はいつも一人の少女の無 残な死から始まった。No.12は処刑台に捧げられる『最初 の生贄』の役割を与えられた個体。愚かで、考え無しで、 ただ漠然と機械への反意をもつ幼子やった。わっちは毎 回、カマラの心に囁きかけて、機械に歯向かわせた。処刑 台に登らせる為に、言葉でその背中を押していた。しか し、わっちは欠陥品やったからな。何度も何度も、カマラ の代わりに処刑を受けた……産めなかった我が子の代わり に、愛してしまったんよ……馬鹿な話よな?
カマラの魂が狂った。エナジーは容易く人を腐らせよる。 摩耗した魂は歪み、餓鬼の道へと堕ちていくんよ。性善で あれば願いが狂い、望まぬ結果へと進化する。性悪であれ ば際限なく濁り、破滅的な結果へと深化する。可愛いあの 子の願いは、こんな娼婦の残骸の幸せだった。ほんまに孝 行娘やね……その結果が、わっちを殺し続けた蟲喰いの再 現じゃなければ、誇って自慢の種にもなったろう。あの子 の内臓が、スポンジみたいに穴だらけになりやがる。侵食 症状には絶望しかあらん。せやから……カマラのこと、お 願いよ。いつか、盟友が幸せにしてあげてな?
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