※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。 ※LS2の解放に解放結晶を1個消費します。 ※LB強化には覚醒の刻印【光】が1個必要になります。強化するには★5+以上であることが条件となります。
※同じタイプでも多少の誤差があるので参考程度に留めておいて下さい。 ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
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■■■■錬成術師『ソレイユ・クロヴィス』。非正規の手 段によってアルケミーへの渡航を果たした白煌都市の「王 」。貴族制度によって統治されている当該都市において、 王とは都市の頂点に位置する存在である。にも拘わらず、 ソレイユは共も連れず、さらに輸入品の輸送コンテナに紛 れてアルケミーへとやってきた。とある人物を探しアルケ ミーを練り歩いていた彼女は、特異錬成術師に保護された が、それと入れ違うように、正規の手続きを踏んで白煌都 市からアルケミーへと視察にやってきた「王」が、航空船 のターミナルに降り立っていた。
_ _ 白煌都市の王、『オレリア・クロヴィス』は長らく民や貴 族の前に姿を現すことがなかった。彼女に謁見できるのは 三大貴族の当主のみとなっており、貴族議会も彼女らの主 導で行われ続けていた。その理由はオレリアの浸食症状が 悪化したことであり、先日、限界を迎えたオレリアは崩御 した。王の急逝に伴い、王の血を引くソレイユが王位を継 承したが、貴族たちの動揺を防ぐためという名目によりこ の事実は伏せられている。
白煌都市は伝統を重んじる風習が強く残っている都市であ る。そのためエナジーや錬成術が技術の中心となった現在 でも、男尊女卑の風潮により男性が当主となることが多 い。しかし、王、そしてそれに続く力を持つ三大貴族につ いては、代々の当主がすべて女性となっている。これは、 それぞれの家に伝わる古式錬成術を当主の資格と定められ ているからである。そのため、三大貴族は大きな戦力とな り得るが、浸食限界を早めないために、王へと直接的な危 機が迫る以外で錬成術を用いることはないとされている。
_ _ 白煌都市の新たな王となったソレイユがアルケミーへの渡 航を行ったのは、かつて白煌都市において革命の聖女とま で呼ばれた者へと自らの希望を託すためであった。彼女が 願うのは、貴族と民の融和に強く反対する有力貴族の当 主、そして唯一、王の資格を持つ自身の死による革命。そ れは、かつて正しき貴族の在り方を実現していた時代の白 煌都市を取り戻すための最適な手段であると、ソレイユは 信じていた。しかし、自身の命を諦めた王の願いは、一度 傷つきながらもアルケミーで強く鍛えられていた白き貴族 の剣によって断たれることとなる。
_ _ ソレイユ・クロヴィスが持つ王の資格たる古式錬成術の能 力、そして特異錬成術師の能力によってその力を限界まで 引き出した姿。戦技錬成術が体系化される以前の古式錬成 術は強い出力を誇りながら、その力は安定しないという欠 点が残っていた。しかし特異錬成術によるサポート、そし て正しき白煌を成すというソレイユの強き意思によって、 その欠点は克服されつつある。自身の示した未来以上の希 望を提示されたソレイユは、新たに誓う。その力で、無辜 の者を守る盾となることを。
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