*効果が発動したターン内であれば何度攻撃されてもHP1で生き残る。 ※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。 ※2019年11月06日メンテナンス以降に★6進化が追加され、専用素材【チャロの極致】を100個集めることで★5から進化可能になります。
※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録者『チャロ・スコティニア』。寂静都市より アルケミーに貸与された戦技錬成術師。幼げで注意力散漫 な気質を持ち、虚空に向かって語り掛ける姿が散見され る。彼女は『死神が見える』能力を持つとされ、一部の研 究者からは古式錬金術との関連が指摘されている。なお、 幼い容姿とは裏腹に、登録上の実年齢は新世代の戦技錬成 術師の平均年齢を上回ってる。
チャロの能力を確認するために行われた試験の結果、彼女 からは少なくとも2体以上の闇のエナジーが検出された。 その内の半数の値は彼女の体内から外れた座標より検知さ れ、チャロにより『そこに死神がいる』と証言された。そ の後、更なる検証が進められる予定だったが、主任研究者 の事故死によって本計画は凍結される。なお、チャロが示 した『死神』の座標の最短距離に立っていたのは、死去し た主任研究員だった。
彼女の出生地は地上で秘匿された数多のカルト教団が移住 した空中都市だった。彼女を擁護した団体は闇のエナジー を崇め、死の安寧を享受することを目的としていた。彼ら は『黒魔術』と呼ばれる古式錬成術の技術を有しており、 幼くして素質を見出されたチャロは、自らの『成長』を対 価に『黒の神』と儀式を行った。その結果、彼女が何らか の力を手にしたかは定かではないが、成長の停止が侵食症 状として表れており、彼女の錬成する穹『チョルヌィ・ス ナリャート』は死期の近いものを正確に打ち抜き、絶命へ と導く。
度重なるエナジー侵食により、チャロは『聴覚の損失』を 引き起こした。しかし、それは侵食症状のごく一部でしか ない。異形化した彼女の精神は、成長の"停滞"から"退行" へと進行し、幼く純化されていく。言動にはおよそ理解不 能なノイズが混じり、死の宣告を行う際にのみ、意味を持 つようになった。その姿は彼女を保護していた団体の教典 に記載される『無差別な死を振りまく黒き神の使い』に酷 似しており、時には親しい友にさえ、死を宣告する人差し 指を向けようとする。
チャロの愛する『黒き死の神』の力が、チャロ自身の特異 錬成術師と育んだ絆と彼の能力によって、より大きく顕現 した姿。虚空を見つめるチャロの視線が、死を歪める存在 を捉えたとき、彼女は躊躇いなく死をもたらす指先を向け る。チャロと、彼女が敬愛する黒き神にとって、死こそが 生者に訪れるべき絶対の安寧であるゆえに。
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