※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
非練成術師登録名『ERROR DATE』。寂静都市よりアルケ ミーに渡航してきたが、その理由は不明。史上最後の『都 市間戦争』によって戸籍を失った『消失孤児』の一人であ り、幼い頃からある犯罪組織によって育てられていた。組 織で殺し屋として育てられたベルタは、今ではフリーのス ナイパーとして生計を立てている。代価さえ支払えば、彼 女は善も悪も問わず、ターゲットに向かってその引鉄を引 く。その行いによってどのようなことが引き起こされよう と、彼女は構わない。汚れ仕事以外に、この空で生きてい く方法を、彼女は知らないのだ。
ベルタは、力こそ全てと言われる寂静都市の中でも名の知 られた狙撃手だった。幼い外見からは想像できないほどの 冷たい瞳で照準を合わせ、目標に向かって凶弾を放つ。彼 女はその行い居よって、日々を生きるための糧を得てきた し、その力がなければ、漆黒の闇の中に沈んでいくだけだ った。生きるために必要だから--そんなシンプルで、し かし重い理由をもって、彼女は依頼された『邪魔者』を消 し続けてきた。そんな彼女だからこそ、人を殺めることな く、日々を生きるために必要なものを与えてるれる特異練 成術師に、今も奇異の視線を向けている。
寂静都市の犯罪組織によって育てられたベルタの身体は、 様々な実験や改造が施されている。タナトスの技術を応用 した非合法薬物により、その身体は成長を止められ、幼い 外見を留めている。また、熱に対する感覚を鈍化させられ ており、過酷な環境でも任務に支障がでないように調整さ れていた。しかし、彼女を擁していたとされる組織は、数 年前に崩壊している。組織の施設にいた人間は全員、その 身体を串刺しにされ、施設は夥しい量の血に塗れていた。 生き残りは偶然施設を離れていた彼女の他におらず、その 崩壊の原因は、未だ不明のままである。
ベルタが生来持っていたエナジー適性は、平均を大きく下 回るものであった。しかし組織により、人為的に適性を上 昇させる実験及び改造を施され、彼女は他の戦技錬成術師 と遜色ない適性を手に入れた。平均以上のエナジー適性 と、暗殺に特化した狙撃技術を持った彼女は、アルケミー でも大きな戦力となり得る。だがそれは、小さな器に無理 に大量の力を注いだものでしかない。大きな負荷のかかっ たベルタという器は、身の丈に合わぬ力によって、やがて 砕け散る。その日が遠くないことを理解しながら、ベルタ は特異錬成術師との契約を守り続ける。
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