※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい(要検証) ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
異界登録都民『マリン・アートマン』。 独立都市から文化研究を目的としたアルケミー留学を行っていたカリキュラム生だったが、 タナトスとの接触を機に、アルケミーで突如として暴走状態に陥った希少事例として、 現在は特異錬成術師の管理下に置かれている。 タナトスの洗脳中に別人の記憶を植え付けられており、救出後は自分のことを 『存在しないNo.202』と認識している。 彼女を診断したメンタルドクターは分裂症の疑いを強めており、 彼女の心の中には『二人目の誰か』が存在することがカルテ上で認められている。
私は過去に、犯罪等級Ⅵ『電極刑の十六処』にを受刑して 死んだ記憶があります。何をして、どう罰されたのかは、 覚えていません。電極刑というくらいですから、電気がバ チバチとなったのでしょうか。きっと、機械にとって大変 なことをしたのだと思います。それから七代、私はNo.11 として生きてきました。そして、あなたに出会えた。盟友 くん、マリンはあなたが好きです。明日こそ、きっとこの 思いを伝えます。ふたりっきりのデートで、またあなたの ことを好きになった後に、きっと――えへへ♪
ぼくはプロセスを作り上げるデータのひとつとして、狂っ たあの人のデータに従い、ただただ働き続けていた。恋な んて、勿論知ることはなかった。男なんて、知ったことは なかったんだよ。その恋を、ぼくはマリンにインストール された瞬間に理解した。心の中に残る『私』の記憶は、盟 友くんへの初恋の情で満ちていて、『ぼく』は気が狂いそ うだった。恋なんて、知りたくなかったよ。マリンを殺し たくなかったよ。あの無垢な頑張り屋を、消したくなかっ た。なのに、ぼくは顔も知らなかったキミのことを愛して る。こんな酷いことってないよね……マリン。
トリプラプロセス被検体『夜水 静河<<死亡報告済>>』。元 老院第五席の分家筋である夜告家は、八十年前に自然現象 によるゲート発生『神隠し』によって当主の血筋を失って おり、家名は取り潰しとなった。現在は元老院第五席が設 計した報統括システム『ミーミル』の管理スタッフに遠縁 の子孫が雇われている。こんな所か。ぼくは罪深き脳機能 複写データの形無き魂の残骸――盟友くんに大切にされる ような資格は、ないんだよ。それなのに……好きになっち ゃって、ごめんなさい。
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