※2017/9/27~10/11メンテ前まではHIT数が20/10となっていましたが、10/11メンテ後からはHIT数が12/6に変更になりました(公式アナウンス無し) ※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい(要検証) ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
ストーリークエスト「月影に滲む望郷の想い」の報酬ユニット
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『ツキノミヤ・カグヤ』。月之宮家は悠久都市の建造時、資金援助や技術提供などを行った名家の子孫であり、都市内において政治的な地位は持ってないが、各方面から『相談役』と呼ばれ身分に関係なく慕われている。その継嗣である輝夜は幼少の頃より『おひいさま』と正しくお姫様のように周囲に可愛がられて育った。そのせいか少々高慢で高飛車な面もあるが、その心根は、そこに住まう人々を愛する誇り高い貴人である。
輝夜は錬成術師として非常に優れた才覚を持ち、幼い時分からその力を磨くため、人一倍の鍛錬を重ねてきた。戦技錬成術師として登録を行い、戦いに臨むようになったのも非常に早く、彼女は同世代の錬成術師と比べ多くの戦闘経験を積み、高い実力を獲得している。それもひとえに、故郷の街を自らの手で守るため。 敵が現れれば誰よりも早く駆けつけ、誰よりも前で力を振るった。一見すれば、高飛車で高慢にも見える輝夜だが、悠久都市の人間は一人として余さず、彼女を『おひいさま』と深く慕っている。
幼少の頃から月之宮家に人間として誇りを持って生きてきた輝夜にとって、故郷である悠久都市のために心身を賭すこと(に)対する疑問や不満など一切なかった。敵との戦いすら己が指名であると断言し迷うことなく前へ踏み出す姿は、悠久都市の誰からも尊敬され、愛された。しかし、そんな彼女が突如として悠久都市を離れ、アルケミーへと籍を移すことになった。なぜ、彼女が愛する故郷に背を向ける道を選んだのか――それを知る者は、ほとんどいない。
悠久都市で『おひいさま』と多くの人から慕われた輝夜だったが、そんな人々からの引き留めに耳も貸さず彼女がアルケミーへと移籍した理由は――なによりも、彼女自身が悠久都市と、そこに住まう人々を自分の全てを深く強く愛していたから。だからこそ、愛情を真逆の想いへと変質させる侵食症状が現れてしまったが故に居られなかった。愛しすぎて憎々しくて……これ以上、あの街とあの人々を嫌いになりたくなかった。だから輝夜は、愛していたものに背を向けた。
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