※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい(要検証) ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『キヨミズ・ユリエ』。素早い動きで相手 を翻弄し、一息に両手の剣で急所を貫く玄人好みの戦い方 を得意とする。本人がかなりの無精物と言うこともあり、 効率を重視した結果このような戦い方に行き着いたよう だ。やる気のなさ故にどうすれば楽が出来るかを徹底的に 考えた結果孤児院出身の新人の中でもトップクラスの戦闘 力を誇ることとなり、多数の任務にかり出されることにな るという、本人的には非常に不本意な結果となってしまっ た。
本来は錬成術師としての適性がなかったが最近になって急 激に能力が開花し、これについては幼少期より親しくして いた特異錬成術師の影響が指摘されている。努力で得られ た能力ではないのだが本人はいたって前向きに考えてい て、天性の勘の良さもあって、どのように力を使えば効率 的に戦えるかを研究課題として楽しんでいるようだ。この ような発想はこれまでの錬成術師になかったものであり、 結果として彼女の戦い方の個性へとつながっている。
_ _ 本人は否定しているが、北嵯峨優月との関係は彼女の行動 原理の中で大きなウエイトを占めている。流浪していた彼 女を孤児院へと導いたのが優月であり、このことによって 彼女の人生は変わった。近すぎる関係故にあえて感謝の言 葉を口にすることは無いが、錬成術師になろうと決心した きっかけも、優月と同じ道を進みたいという気持ちがあっ たことは間違いがないものと思われる。彼女の力を引き出 すためには、優月の存在を無視することはできない。
_ _ 他の孤児院出身の新人にも言えることだが、錬成術師の能 力に目覚めてから日が浅いせいか、現時点では深刻な浸食 症状は出ていない。彼女の場合は特にその傾向が顕著であ り、面倒くさがりで出来る限り効率的に能力を使おうとす る性格との関連が指摘されている。浸食症状を抑えること は重要な研究課題の一つであり、今後も彼女に重篤な浸食 症状が出てこなければ、全力を出す瞬間を極力短く抑える という低コストでの戦い方が注目されることになるかもし れない。
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