※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。
※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい(要検証) ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『リンコウ・アイセ』。小柄な見た目とは 裏腹に、高いエナジー適性を持ち、すでにいくつかの戦果 をあげている。しかしその戦果を鼻に掛けるなど性格に難 ありとされている。自己主張が激しく図々しい物言いをす るため、同年代の錬成術師たちはなるべく彼女に関わらな いようにしている。それでも愛茜は強気な姿勢を崩さず、 自らの能力や功績を声高に主張し続ける。
事件の数か月前からアルケミーに所属していた愛茜は、突 如暴走状態に陥り、特異錬成術師を襲撃した。他の錬成術 師、そして特異錬成術師により救助された愛茜だったが、 当時ゲートの発生した痕跡はなく、また彼女が暴走状態に 陥るほど膨大なエナジーを行使した痕跡もなかった。さら に愛茜は暴走していた際の記憶を失っており、暴走の具体 的要因を突き止める手掛かりはほとんどない。そのため暴 走のきっかけは依然不明なままであり、研究員たちはその 原因を究明すべく総力を挙げている。
突如暴走状態に陥り、特異錬成術師を襲撃した愛茜だった が、その原因は未だ解明できずにいる。しかし当の彼女は その事件を過去のこととして捉えており、現在は特異錬成 術師の傍で汚名を返上すべく新たな戦果を上げようと息巻 いている。しかし暴走前からの高慢にも思える正確に改善 の兆しは見られなかった。特異錬成術師の周囲にいる際、 愛茜は常にその様子を窺うように視線を送る。まるで、彼 が構ってくれることを期待するかのように。
特異錬成術師と過ごすうち、愛茜はたったひとつのことを 思い出す。それは暴走に至ったとき、どこからか聞こえて きた言葉。『実験をはじめようか』――その言葉が聞こえ た次の瞬間、彼女の意識は深い闇の中に沈み、気づいたと きには病院のベッドに寝ていたのだという。しかし当時の 彼女を捉えていた監視映像に其の声の主らしき人物は移っ ておらず、彼女の証言に信憑性は認められずにいる。それ でも万一に備え、ヘルメスはアルケミーの防衛機構拡充を 決定した。
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