※2017/11/01 専用マテリアにてダメージの軽減確率が強制的に100%となっていた不具合の修正。 ※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。 ※2018/05/16メンテ後より第2LSが追加され、専用アイテム「解放結晶」を使うことで解放可能となりました。 ※2018/07/11メンテ後よりLB強化が可能となり、専用アイテム「覚醒の刻印【風】」を使うことで+以上のみ強化可能となりました。
※同じタイプでも多少の誤差があるので参考程度に留めておいて下さい。 ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『エトナ・タツキ』。元老院直属の戦闘部 隊『四瑞』に所属しており『応竜』の号を与えられてい る。筆頭代理という立場が示す通り、四瑞の中でもその実 力は確か。彼女はあらゆるものに対し愛情と敬意、そして 羨望を抱いている。しかし、彼女は抱く想いが大きいほ ど、期待値もまた高まる。お前なら、お前たちならば、こ れくらいは乗り越えられるだろう、乗り越えて更なる輝き を見せてくれ――と。彼女の求める期待は、容易く人を潰 す圧力を持っている。彼女の愛は、破滅そのものである。
約200年前に文明を崩壊させた『終末戦』の記録はほぼ残 されていない。だが、資料は僅かに保存されており、そこ には人類間の果てなき闘争が記されている。その中でも、 大規模な戦場には必ずと言っていいほど『応竜』の名が現 れ、圧倒的な戦果を挙げていることが確認できる。応竜が 現れた戦場において、敵対者は人知を超える力を前に蹂躙 された。だが、応竜が現れたことで被害を受けるのは敵だ けではない。応竜は全ての戦場で味方に無理難題ともいえ る命令を下した為、敵味方問わず兵の生存率は低かった。
地上時代の終焉から200年間、『四瑞』は代替わりを繰り 返しながら元老院直属の戦闘部隊として暗躍してきたと考 えられている。その実態は徹底的に秘匿されており、それ なりの権限を持つ人々ですら『代替わりなどしておらず不 死の錬成術師のみで構成されているのでは?』とオカルト チックな噂を真しやかに囁くほどである。その中でも、当 代応竜は子供のような容姿に筆頭代理という重要な立場を 担う異端な存在だった。そして、常軌を逸脱した彼女の思 想がそれに拍車をかけている。その思想とは、この世の全 てに抱く歪な慕情である。
辰祁の役割の多くは、定期便や輸送船を襲う空賊の討伐や 犯罪者の粛清などで、時には日に数百人規模の犯罪組織を 複数粛清することや、小都市ごと反乱勢力となった際には 都市落としを一人で完遂するなどもあり、公式に記録され ている『撃破数』は優に五桁に及び、行方不明者の数も計 上すれば六桁にすら届く。また、何らかの理由でヘルメス に離反した錬成術師の『処刑人』でもある。辰祁には彼ら に対する憎しみ、侮蔑、偏見といった念はなく、ただ悪の 道を征くお前たちすら愛おしいと微笑ましげに立ちはだか る。
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