※同じタイプでも多少の誤差があるので参考程度に留めておいて下さい。 ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
_ _ _ 錬成術師登録名『アケノ・ヒカリ』。元老院第六席である 空之家の次期当主であり、全ての空中都市の航空網を実質 的に管理している若き才媛でもある。ただし本人としては あまり面倒な仕事をしたがっていない。それでも自分以外 にやる人間がいないのなら自分がやるしかない、という理 由で出来る限りの成果を出すところから、彼女の根の真面 目さがうかがえる。
_ _ _ 元老院第六席として、空之家は多く存在する空中都市全て の航空網を管理している。十年以上前に光莉の母が亡くな っており、空之家は光莉以外には当主である祖父と婿養子 の父のみとなっている。しかし二人とも滅多に表舞台に出 てくることがなく、実質、空之家は彼女が支えているよう な状況である。当主である祖父はともかく放蕩者として何 をしているかも定かではない父は落ちこぼれなどと一部で 嘲笑されているが、光莉自身はそれについて言葉を発した ことはない。
_ _ _ 空之家の管理している航空関係の仕事は、密輸や密航、さ らには事故やテロリズムの発生など様々なリスクが考えら れる領分である。だが、光莉は若くしてその管理を委ねら れて完璧な仕事ぶりを見せた。母の死や放蕩者の父の存在 もあり空之家に対し募っていた不安は、それにより一気に 払拭された。誰もが彼女を讃えたが、当の彼女自身は賞賛 の声にはまるで興味がなく、日々淡々と与えられた役職を こなしている。なお、人の居ない場所でよく「働きたくな い」という口癖をこぼしている。
_ _ _ 全都市の航空網を管理する裏で、光莉は時折、人知れず姿 を消すことがある。その間にどこに行っていたか、なにを していたかを知るものはほとんどいない。ただ、そういっ た期間を光莉が使用したと思われる個人船の航空記録が完 璧に削除されていることがある。また、そのたびに空之家 で雇う使用人の数が増えている、という噂もある。それら がどういう意味を持つのか、光莉は「やりたくもない仕事 を幼馴染におしつけられて、尻拭いまでさせられているだ け」としか語らない。
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