※同じタイプでも多少の誤差があるようなので参考程度に留めておいて下さい(要検証) ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『ライタキ・マリア』。 雷滝家は、元老院に名を連ねる輝星院家に代々仕えており、彼女自身も『輝星院アルネ』の世話係としてアルケミーに所属している。 特筆すべきはエナジーの許容量が常識外れに大きい点で、一般的なアルケミストが扱えないようなエネルギー効率の悪い武器の使用が可能な点である。 本人も生まれ持った能天気さからか、残弾を考慮しない派手な強襲作戦への参加を好む傾向にある。
元老院に名を連ねる輝星院家に代々仕えている一族の末裔で、真里亞自身も幼い頃からアルネの世話係として仕えている。 自分の役割に誇りを持っているが、生まれ持った能天気さのせいでアルネに逆に世話をかけてしまうことが多い。 反省しても改善できないダメな子だが、気持ちだけはいつも前向き。 食べ物を貰うと誰にでもついて行ってしまう。
一度に使えるエナジー量は多いのだが、繊細な操作などは苦手。 『ハウリング・ロア』はそんな真里亞の欠点を補う散弾銃で、大量の弾丸を広範囲にまき散らし、敵を一掃する。 普通のアルケミストであればそれだけ大量のエナジーを扱えば、すぐに汚染が進行して異形化を引き起こしかねないが、 真里亞に関していえばエナジーの許容量が常識外れに大きいため、このスタイルを取ることが可能。
子供の頃から、己の全てを捧げてアルネに仕えるように、と教育を施されてきた。 真里亞自身は、そんな事とは関係なくアルネの事を尊敬し、力になりたいと願っているが、 時折、自分のそんな想いすら大人たちに植え付けられたものではないかと不安に感じる事がある。 当のアルネからは自分だけの目的を見つけるようにと言われているが、ずっとアルネのために生きてきた真里亞にとって、 それは何よりも困難な命令だった。
何かと抜けたところが多く、主人であるアルネに逆に面倒を見てもらうことも多々ある。 そんな二人の関係は、幼少の頃から変わっていない。 幼少時に毎日繰り返される訓練が嫌で真里亜が家出した時、迷子になってしまった彼女を見つけてくれたのもアルネだった。 その時、真里亜は心からアルネの力になりたいと思った。 とはいえ、やはり迷惑をかえてしまうことのほうが多い現状である。
ほかのアルケミストよりも遥かにエナジー浸食への許容量が多い真里亞だが、度重なる戦闘の中で蓄積した汚染は徐々に彼女の心を蝕んでいた。 エナジー浸食の症状は様々だが、真里亞の場合は記憶の欠落が起こっている。 抜け落ちていく中でも、アルネとの記憶は必死に繋ぎ止め、彼女への忠誠を貫いている。 余計な記憶が失われ、想いが純化されたからこそ、他の誰かに言われたからではなく、自分が願ってアルネの傍にいるのだと強く確信できた。
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