※LBゲージの数値についてはFAQをご覧ください。 ※第2LS解放には解放結晶を1個消費します。
※同じタイプでも多少の誤差があるので参考程度に留めておいて下さい。 ※Lv1の数値は全タイプ共通です。 ※ステータス値を記載、コメントしてくださる方はステータス上昇系のマテリアを外した値を記載するようお願いします。
※ネタバレ注意
錬成術師登録名『タリヤ・メアート』。第三世界の神ウェ シルによって選ばれた『使徒』であり、虚構都市に設立さ れた錬成術訓練所の修了生。特異錬成術師たちの協力のも と、親友であるアセトをタナトス信仰派による洗脳から解 放した後、共にアルケミーへと移住してきた。他人の世話 を焼き、甘やかすことを喜びとするアセトのお目付け役と して、タリヤは今日も、愛用の電子端末を手に、アルケミ ーを歩き回っている。
第三世界より移住してきた『使徒』タリヤは、強い後悔を 抱いていた。親友のアセトがタナトス信仰派の手に落ちた とき、なぜ自分は助けられなかったのか。洗脳を受け、信 仰派の巫女として祀り上げられていた親友を、どうしても っと早く助けてあげられなかったのか――その後悔はアセ トを救い、アルケミーにやってきてからも晴れることはな く……それ故に、これからは必ず、自分の力で大切な人た ちを守ると強い誓いを立てている。
ウェシルの使徒であるタリヤが持つ電子端末は、錬成術訓 練所を卒業した際に、アセトからもらったものである。ア ルケミーでは研究用に用いられるほどの高性能な端末では あるが、タリヤはそれを写真の撮影や、日記の作成にのみ 使用していた。そのためこの端末性能のほとんどは過剰と 呼べる状態になっているが、彼女はこれを親友からの贈り 物としてとても大切にしている。好奇心旺盛なタリヤは、 アルケミーにやってきてから、この携帯端末を手に、街中 を歩き回っており、その姿は毎日のように目撃されてい る。
ウェシルの使徒として、アセトとともにタリヤはアルケミ ーへと渡ってきた。日々の中で興味を引かれたものの写真 を取り、その日あったことを日記にしたためていく。しか し、タリヤの日記に、主観や喜怒哀楽が含まれていなかっ た。その日あったこと、その客観的事実を端的に記した文 章は、日記というよりも記録文章であると言えるだろう。 普段の性格は明朗な少女だが、文章を記すときだけは、紛 れもない真実こそがタリヤにとっての『絶対』であり、自 らが抱いた感情すら、文字にすると薄い羽根一枚程度の重 さも感じられずにいる。
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